問題解決室(ソリューション・ルーム)のミステリーな業務 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 141
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800201652

感想・レビュー・書評

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  • 怒涛の勢いで読み切ってしまった。
    一言で言うなら、アタリ。
    キャラの濃さとか設定とか、好きでした。
    ミステリーって感じでもないんだけどミステリー、みたいなとこが。
    あぁ、人の死なないミステリー?
    うん。
    主人公がまずいいよね。
    悩める主人公。鉄板。
    解決策を導いてはくれるんだけど、やり方が強引な上司。
    キャラの濃い他の面々。
    そう言うとありきたりだけど、細かいキャラ設定とか話作りが手が混んでて、だけどわかりやすくて読みやすい。
    続きの話が出るのであれば、買いましょう読みましょう!

  • おもしろかった。過去作の「ブレイクスルー・トライアル」が許容できるのであれば、非常に楽しめる短編集だと思う。この人の書くキャラクターは映像向きだと思う。ドラマ化したらおもしろいと思うけど、犯罪色が強すぎて無理かな?
    一応続きを許容する終わり方をしてるので、続編があるといいなぁ。

  • 現代ダークヒーローって言えば聞こえが良さそうだけど
    単なる犯罪者だよなぁ・・・と思ってしまい、肌に合わなかった
    個人的には特に最後の章が合わない
    幾らなんでも肉親を巻き込まれて
    許せるものなのか?

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