- Amazon.co.jp ・本 (415ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796668279
感想・レビュー・書評
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たまたま本屋さんで見つけた本。
「チーム・バチスタの栄光」などでお馴染みの
第五回『このミス』大賞受賞作です。
ストーリーは、完璧なセキュリティのIT研究所に侵入し、
ミッションをクリアすれば1億円が手に入るというイベントに
元IT企業マンや強盗犯などがチャレンジするというお話。
007だったりミッション・イン・ポッシブルを思い出させます。
ストーリー展開が完全に僕の好み(笑)
ちょっとした気晴らしに、この爽快なお話を是非。 -
設定は結構魅力的なのですが、それがあまり生かされていない、という感じです。
コンテストの設定など、甘いところもそこかしこに見られます。(早い段階で暴力的なチームが出ていたら、どうなるのか、など)
そう、全体的に甘さが目立つ作品でした。 -
映像っぽいなあと思いながら読んだ。
映画とかだったら面白いかも。
セキュリティのところは、やたら詳しいところと、曖昧っぽいところが
ムラがあるように感じたけど、詳細にしたら
テンポが悪くなるのかなあ、と思った。 -
稚拙というか幼稚な文で読む勢いがそがれる。しかも構成が安直で大雑把なため空疎な感を否めない。なぜ大賞なのでしょう?
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設定としては良さげでそこそこ面白かったが、練りが足りず全てが中途半端。キャラを活かしきれてなかった。
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突拍子もなくトンデモ設定を噛ませてくるから、御都合主義的な物語になってしまっている。軽快に読める、と言うよりもあっさりし過ぎだ。
発想自体は面白いし、侵入者としての考え方も新鮮だった。
それだけに残念でならない。 -
描写がイメージしにくい。
読みにくい。
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面白いですが、予想外の結末は無く前半競技が始まるまでが長く感じました