ルビイ 女性秘匿捜査官・原麻希 (宝島社文庫)

著者 :
  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800212870

感想・レビュー・書評

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  • 遂に完結!楽しかった。
    リクルーターに取り込まれるのかとヒヤヒヤしたが・・。

    作者はどうやら子育中で大変のご様子だが、
    ぜひとも新作、新シリーズをお願いしたいものです。

  • ついにリクルーターとの壮絶な戦いが終わってしまった。随分短い間隔で書いてくれたので、内容を忘れることなく楽しめた。次のシリーズに期待。

  • ハラマキシリーズ完結編。リクルーターを巡るいざこざが収まらないうちにまたしても起こった大事件。さすが完結編だけあって、オールキャスト総登場、という感です。
    リクルーターの麻希に対する感情がようやく判明したり、家族に関する思いが交錯したり、麻希の物語自体はまだ終わらないのだろうけど。シリーズとしてはこれで終結。最後にようやく明かされたタイトルの意味が切ないです。

  • 4巻でやたらとご都合主義な展開に目が行ってしまったため今回もそこが気になってしまったが、終わりよければすべてよし。リクルーターの告解はいい余韻を残した。

  • シリーズ第五弾にして、シリーズ完結編。そして、最後は…

    休職中の警視庁捜査一課の原麻希はひょんなことから小学校の全児童と教師の失踪事件の渦中に巻き込まれる。事件の背後にはまたもや背望会が…

    事件は思わぬ方向に展開し、原麻希は復職。再び背望会のリクルーターと対峙する。ラストには…

    帯に完結編と書いているので、完結なんだろうが、まだまだ疑問は残るスッキリしない結末。まるで無理矢理、完結させたような感じだ。

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著者プロフィール

『私の結婚に関する予言38』(宝島社文庫)にて第3回日本ラブストーリー大賞のエンタテインメント特別賞を受賞し、2008年デビュー。近著に『ブラッド・ロンダリング』(河出文庫)。そのほか、「原麻希」シリーズ(宝島社)、「新東京水上警察」シリーズ、「海蝶」シリーズ(ともに講談社)、「十三階」シリーズ(双葉社)、「警視庁53教場」シリーズ(KADOKAWA)、「感染捜査」シリーズ(光文社)など著書多数。

「2023年 『警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 グリーン・ファントム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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