- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800216168
感想・レビュー・書評
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前作に続き読みやすくて引き込まれました。最後の大火災ではここまでやるかと思う位アクシデントが連発してたけど、実際はこれ以上のことが起こったりすると思うと消防士はすごいと思いました。
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消防ものの続き物。前の作品は読んでいないけど、特に困らなかった。
ありきたりとはいえ、結構面白かった。
大規模火災の場面は想像しただけで怖くなった。
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シリーズ2。仕事が2年目になり成長する姿がみられる。こういう仕事は死が隣であっというまなんだな…
2013.11.5 -
蘭や永井の前向きな活躍もよかったが、橋上や木場の過去を抱えた生き様がぐっときました
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海猿の女性消防士版的なライト小説の第2弾…。
主人公が、消防士となって1年半後のお話ですが、
先輩消防士の殉職や、都市での大火災の発生など、
王道のストーリーを、完全にやり切っており、
前作に続き、スッキリとした面白さがありました。
「このミス」大賞の出身者の作家さんらしく、
ライトサスペンスもよいアクセントとなっており、
また、キャラクターの異なる三角関係の進展?も、
今後、三者それぞれの成長とともに、楽しみです。
女性の消防士さんも、増えてきているそぅですが、
消防の仕事は、身近なよぅで知らないことも多く、
消防士さんの日常やお仕事が、よく描かれており、
お仕事小説としても、青春小説としてもグッドっ!
この小説を機に、
消防士や消防女子を目指す若者が増えてくれれば、
災害大国の日本の将来も、安心できそぅ…(^―^)
やっぱり、頑張る若者の姿は、素晴らしぃです…。
次回作も、期待してます…。