ボケない「長寿脳」の作り方 ~ドキドキ、ワクワクが鍵だった! (宝島社新書)
- 宝島社 (2014年1月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800220523
作品紹介・あらすじ
最近、置き忘れやしまい忘れ、物の名前がなかなか出てこなくなっていませんか。もしかすると、あなたはMCI(軽度認知障害)かもしれません。MCIは認知症の前駆症状です。しかし、自覚があるなら大丈夫。この本を読んで、心拍数ウォーキングやドレミDE体操などのデュアルタスクを実行し、地中海料理に親しめば、あなたの脳はしっかりと長生きしてくれます。ただし、マンネリになってはだめです。いかに簡単に、いかに効率よく、ボケない「長寿脳」を作るのか。国立長寿医療研究センター、筑波大学、認知症介護研究センター、須坂市など、認知症予防の最先端を取材してきた著者がその秘訣を公開します。
感想・レビュー・書評
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アルツハイマーを始めとする認知症になってしまったら、現代の医学では回復できないが、置き忘れやもの忘れ、人の名前が出てこないなど、MCI(軽度認知障害)なら、認知症予防も回復も可能なので、どうすりゃいいのか?という内容です。
脳の活性化には有酸素運動と、デュアルタスク、といったあたりがポイントになるようです。
ただ、ピンピンコロリの里の紹介であった、みんなで集まってなんとか体操・・・とかは御免蒙りたいですが、それ以外のドキドキ・ワクワクの人生は、まずまず実践できていると思うけどなぁ。相方(家内)に読んでもらいたい本ですなぁ。
(2014/5/13)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文字通り、高齢になってもボケないようにするにはどうすれば良いかを説いた一冊。
既に物忘れが気になる自分としては、とても参考になった。