年をとってもモテるフランス人 年をとるとモテなくなる日本人 (宝島SUGOI文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800236371

感想・レビュー・書評

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  • 日本人女性はもっと歳に縛られず自信を持っていい!!と思った。年相応の美があって、それを作り出すのが女性らしさの醍醐味というところか。 いつでも恋愛していたいという感覚は歳を重ねるにつれ薄れてくるけど、恋してる人は綺麗なのは確か。恋愛と、女性のあり方を考えた一冊だった。

  • ヨーロッパの女性がうらやましく感じる。
    少なくとも自分は、女性でいて、歳を経ることに恐れないでいたいものだ。

  • 若い時は若い自分を、年を重ねたら年を重ねた自分を楽しめばいい。日本は“若さ”信仰があるけれど、人として素敵なのは年齢より何より、自分が自分を好きでいられる、輝いている人。これは老若男女問わず当てはまると思う。

    「チャーミングな人になりなさい」
    母が私にいつも言うひとこと。
    そして私もいくつになってもそう思われる人になりたい。

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著者プロフィール

エッセイスト。1979年に渡仏し、20年間、フランス・パリに滞在。フランスの生活文化や暮らしの分野をはじめ、ヨーロッパ全域に渡って多彩なテーマを取材し、雑誌などに寄稿。帰国後はエッセイスト、小説家として活躍し、著書は30冊にのぼる。そのかたわら、フランスの家庭的な焼き菓子を提供するサロン・ド・テ『ジョルジュ・サンド』を2007年にオープン。当店は2013年末、惜しまれつつも閉店する。20年間を過ごしたフランス・パリで得た見聞をもとに、日仏文化の違いを独自の視点からユーモアを交えて紹介した『お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人』(講談社/2007年)がロングセラー。近著は『フランス人は人生を三分割して味わい尽くす』(講談社α文庫、2015.8)。2016年初夏、宝島社より新刊発売予定。

「2016年 『人生後半をもっと愉しむ フランス仕込みの暮らし術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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