このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉 (Konomanga ga Sugoi!COMICS)

著者 :
  • 宝島社
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感想 : 151
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800249395

感想・レビュー・書評

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  • パタリロ思い出した。懐かしい。
    埼玉ディスり。

  • 2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。

    2021年12月29日作成

  • う~む、期待し過ぎかな。映画のほうがインパクト強い。

  • 漫画は普段読まないが、ドラマ化もされた話題作なので数十年ぶりに読んでみた。どこか懐かしい絵柄は、パタリロの作者だという。すごい!30年ほど前にアニメで見た気がする。
    本作品は、元埼玉県人の作者が、埼玉を田舎者として徹底的にからかおうとする意図のもと描かれている。もちろん、埼玉愛が根底にあるのが分かるので、埼玉に住んでいる人もそれほど腹も立たないだろう。結構笑える。埼玉ではいまだに灯りはランプで、暖房はいろりなのです、とか描いてあるのだが、さらに下を行く存在として、茨城も出てくる。
    関東地方出身者にはイメージがつくと思うが、東京中心に近いところに住むほどヒエラルキーの上になることは確かである。田舎者の卑屈さが前面に出ていて、東京の「田舎」とされる地方出身の者としては、理解できた。
    まぁただ、くだらなさもすごい。

著者プロフィール

漫画家。1973 年『デラックスマーガレット』(集英社)でデビュー。1978 年「ラシャーヌ!」を複数の漫画雑誌(白泉社)に不定期連載開始。デビュー以来、オカルト・ホラーやミステリー調のシリアス路線が作風の主体であったが、同作からギャグ路線に変更。同年「パタリロ!」を『花とゆめ』(白泉社)で連載開始。アニメ化されヒット作となる。近年は復刻出版された『翔んで埼玉』(宝島社)や、「マンダム」「パタリロ!」第1話ほか珠玉の作品ばかりを集めたベスト作品集『う?ん、マンダム。』(PHP 研究所)などが好評を得ている。

「2016年 『魔夜峰央タロット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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