このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉 (Konomanga ga Sugoi!COMICS)
- 宝島社 (2015年12月24日発売)
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感想 : 151件
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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800249395
感想・レビュー・書評
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2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。
2021年12月29日作成 -
う~む、期待し過ぎかな。映画のほうがインパクト強い。
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漫画は普段読まないが、ドラマ化もされた話題作なので数十年ぶりに読んでみた。どこか懐かしい絵柄は、パタリロの作者だという。すごい!30年ほど前にアニメで見た気がする。
本作品は、元埼玉県人の作者が、埼玉を田舎者として徹底的にからかおうとする意図のもと描かれている。もちろん、埼玉愛が根底にあるのが分かるので、埼玉に住んでいる人もそれほど腹も立たないだろう。結構笑える。埼玉ではいまだに灯りはランプで、暖房はいろりなのです、とか描いてあるのだが、さらに下を行く存在として、茨城も出てくる。
関東地方出身者にはイメージがつくと思うが、東京中心に近いところに住むほどヒエラルキーの上になることは確かである。田舎者の卑屈さが前面に出ていて、東京の「田舎」とされる地方出身の者としては、理解できた。
まぁただ、くだらなさもすごい。