- Amazon.co.jp ・本 (449ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800255648
感想・レビュー・書評
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物語の前半は正直最近のこれミスはつまんないと思いましたが、後半の展開は大変面白くそして最期は感動しました。もう一冊ぐらいは読んでも良いかなと思いました。
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気になる部分も無くはないが、エンタメとしては十分。
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タイトルや表紙とはかなり印象が違う。重めなお話だったので、ワカマツカオリさんのイラストじゃなかったら、出会わなかった本かもしれない。読んでるととても疑心暗鬼になる。そして冤罪ダメゼッタイ。
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依頼客のアリバイを作る「アリバイ事務所」に勤務する右藤旺太郎は、顧客である佐々木勇を殺した疑いをかけられる。
警察からの聴取を受けた翌日、自分こそが佐々木殺害の犯人だという女性から、自身のアリバイを"崩してほしい"という依頼を受ける。
面白かった。
登場人物が多く微妙に絡んでおり複雑だった。
(図書館) -
アリバイを崩して欲しいと願う者。
この様な取り調べを正攻法だといい何日も行われたら、心身の疲労と共に自分が犯人かもしれないと洗脳状態のようになり自白してしまうかもしれないな。
彼女たち兄妹の計画はかなり精密で、パズルのピースが一つでも欠ければ成功しなかった事だが最後になるまで運も味方してたのだろうな。 -
王道ミステリーと言った感じの作品。のめり込むほどの要素はないけど、読むのをやめてしまうほどの退屈さも感じさせず、ほどほどにミステリーしてるぜ!ってぐらいの本でした。こんな感想なら何も書かないのと大差ないなあ。
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タイトルなどからライトノベルかと思いきや意外とシリアス。謎解きについてはある程度予想できた。
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発想が面白い。アリバイ会社って・・・。
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軽そうなタイトルと表紙の割には、内容はしっかりとしたハードボイルド作品。
表現が分かりにくいところや、途中でやや中弛み感があったものの、全体的には面白いと思う。
骨太な作品を書ける可能性を感じるので、今度に期待しよう。