- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800293671
感想・レビュー・書評
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歴史を税という視点から見られて勉強になりました。
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アマゾンで買い物したくなくなった。
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後半の失速が惜しまれる。好著を切り捨てることで「必読書リスト」の厳選が担保されるというジレンマに苦しむ。ジェームズ・C・スコットの後で読んだだけにインパクトは大きかった。大村の著作は宗教に関する物以外は全部お勧めできる。
https://sessendo.blogspot.com/2020/10/blog-post_23.html -
非常に面白い。必要(汗)は発明の母なんだなと。
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この本を読んで一番痛感したのば、ルールの中で激化する競争に奔走するのではなく、ルール自体をコントロールすべきという事。
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税と宗教と世界史の流れを復習できる。
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税から歴史を見た本です。
アメリカもかつてはタックスヘイブンだった。
税だけによって国が傾いたとは思わないが一因にはなっていたと思う。
取る側取られる側はいたちごっこなんだと思います。 -
世の中の大きな歴史の変化は税金が絡んでいる!
大変興味深く教養になる! -
著者の『お金の流れで読む~』シリーズは歴史のダイナミクスをお金という観点から知れておもしろいのだが,さすがにパワーダウンしてきた感は拭えない。
それでも,古代の大国は自分が思っているよりも税制がしっかりしていたのだと認識を改めさせられた。
また,宗教と経済の密接なつなもりが見えてくる。