美人は上品な言葉遣いでできている オトナ女子のための「語彙力」練習帳

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  • 宝島社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800298393

感想・レビュー・書評

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  • 言い換えのバリエーションは多いほど良いし、どちらがより丁寧かが理解できていることにこしたことはない。
    という意味で価値のある本。

    場面を選ばないと、あまりに丁寧過ぎて逆効果の場合もあるかなとは思うけど、本当に丁寧に接するべきに、準備ができている安心を得られると思います。

    あと、言い換え力が養われ、普段からこのような言い換えをすることで、頭がすこしやわらくなるのでは。

  • 極端な意見になってしまうかもしれないけど、職場が宮廷ならこの言葉遣いでもいい。普段で使うにはあまりにも畏まりすぎてるというか。語彙力として身につけておいて、いざ丁寧な言葉遣いが必要になった場面になったとき、きちんと正しい意味、正しい言葉遣いが出来ますっていう知的美人のステータスの1つにするならいいかも。あとコラムの大和言葉とか山手言葉の方が勉強になった。

  • <洋>将来就活の時や入社した後に使えたら、一目置かれる存在になれるかもしれません。
    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/
    図書館・請求記号 814/Y245/2/

  • 後輩に敬語の勉強とか、言い回しの勉強をさせるために買った本。賛否両論あるのだろうが、何はともあれ、仕事で使える言い回しが数多く紹介されている。
    本というのは、読み手によってその価値は違うのか?と思いますが、少なくともこの本は買う価値はありました。繰り返し読んだり、確認したりしたい。

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著者プロフィール

1963年、長崎県佐世保市生まれ。大東文化大学文学部中国文学科教授。中国山東大学客員教授。博士(中国学)。大東文化大学文学部卒業後、同大学院、フランス国立高等研究院人文科学研究所大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員などを経て、現職。専門は、文献学、書誌学、日本語史など。著書に『心とカラダを整える おとなのための1分音読』(自由国民社)『文豪の凄い語彙力』(さくら舎)ほか多数。

「2020年 『語感力事典 日常会話からネーミングまで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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