花嫁の値段~月下の秘夜に濡れる恋~ (ジュリエット文庫)

著者 :
  • インフォレスト
3.64
  • (0)
  • (7)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 28
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800620163

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ヒーローが軟派でチャラい王弟、ヒロインが健気な天然です。ヒロインが天然だと悲壮感があまり感じられないのはなんででしょうね(笑)

    TLものでチャラいヒーローは私の中では珍しいかなと思いました。意外と良かったです!新たな萌えが開花しました!!

    ヒーローとヒロインの出会いの会話がコミカルで笑えます。

    コメディ寄りなのかな~と思ったんですが、シリアスな場面もあって、悲劇のヒロイン要素もあり、陰謀もあり、なかなか面白かったです。

    軟派なヒーローが純粋な天然ヒロインを好きになっていく・・・憧れの展開ですね、少女漫画っぽい。

    エロはですね、天然だけにヒーローのなすがまま、いろいろ教えこまれてます(笑)

    難点を言えば、時間軸が分かりにくいところがあって読んでて少々戸惑います。

著者プロフィール

御堂志生(みどう しき) Shiki Mido
岡山在住。ヒストリカル風乙女系から現代恋愛まで色々書いております。
本作は『エリート弁護士は不機嫌に溺愛する』のアナザーストーリー? パラレルワールド? みたいなお話。
別のタイミングで恋に落ちるふたりをお楽しみください。

「2020年 『愛を待つ桜 エリート弁護士、偽りの結婚と秘密の息子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

御堂志生の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×