考えない台所

著者 :
  • サンクチュアリ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801400146

感想・レビュー・書評

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  • 毎日食事を準備するのに、時間、体力、気力の無駄遣いをしていた結婚当初を思い出した。この本に書かれてあることは、結婚生活4年間で、自力で学んだ事が多かったけれど、個人的には今の自分に自信を持つことができた。結婚当初の私に、この本を渡してあげたい。

  • 台所には正しいルールがある、という言葉に納得!

    時間にゆとりのあるときの台所仕事は好きです。
    ゆとりがないときは、イライラする原因。
    うまく台所とつきあっていきたいな。
    そんな私も含めた方々へオススメの本です。

  • 正しいルールを知って効率的に台所しごとをこなす本。
    面白い、参考になるものが多く掲載されていた。
    ただ、項目が多くてうーん、やっぱりめんどくさい…。それがダメなんだなあ。

    ・野菜を切るタイミングは1回だけにする
    ・白い野菜から切り始める

  • 簡単ですぐに試せそうな生活の知恵が豊富だった。

  • 表紙のデザインやイラストがゆるくて可愛い。
    献立客観シート、お買い物メモはすぐに取り入れたい。
    自分を取り巻く環境が変わった時にこの本を読むとまた違った発見がありそうな気がする。考えなくてもスムーズに台所仕事ができるように、日々意識して習慣化させたい。

  • 良いタイトルとコンセプトなんだけど、真新しいこともなくあまり参考になるものがなかった。

    「はじめに」では、できない人に寄り添うやさしい感じかと期待したけど、本編は「決めたことをやれば楽になる」っていう、わりと体育会系だった。
    「正しいルール」って言葉が怖い。

  • 冷蔵庫の収納の方法などもうちょっと詳しく書かれているとよかった。

  • 料理のプロならではの、台所仕事のちょっとしたコツが何種類も載っていて、素人でも取り組みやすい内容だと思いました。台所仕事を少し楽しむことができるようになったし、試してみたいという気持ちから意欲もわくようになりました。
    こんな風に 何事もちょこっと工夫して、楽しみながらやれるといいな。

  • 料理を始めるまでの下準備やプロセスについて、こちらの本を読めばだいたいの知識が身につくかと思いました!私もですが「料理が苦手!」と一口に言っても献立決めが苦手、火を使う過程が苦手、味付けが苦手、とか細かくみると得意不得意が見えてくるので、苦手なところにあった対処法をすれば料理するのが少し前向きになると思いました!

  • ◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB19468698

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著者プロフィール

料理研究家・台所改善コンサルタント。1985年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、イギリス、オーストリア、アメリカへの留学で世界各国の料理に出会い、本格的に料理の道へ。大学在学中からさまざまなレストランで調理を学び、2009年エコール辻東京フランス・イタリア料理マスターカレッジを卒業。東京・中目黒にて料理教室「ガルシェフ料理塾」を主宰しながら、メニュー・商品開発、出張料理、企業とのタイアップなども精力的に行う。料理をはじめ台所をきれいに保つノウハウが話題となり、生徒数1,000人を超える予約の取れない料理塾に成長する。2020年10月、ステージⅣの肺がんを告知される。2021年3月28日永眠。享年35。

「2021年 『こころが整う台所』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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