最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方 (サンクチュアリ出版)
- サンクチュアリ出版 (2020年8月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801400788
感想・レビュー・書評
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非常に淡々とリサーチに基づいて、考えすぎの良くなさを教えてくれた。ふーん、へー、ほーって感じでサラッと読めたけど、もう忘れた(笑)(笑)それはそれでいいか。(笑)
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以下メモ。
人間はみな不安によって動く。
幸福に必要なことは、心身が集中すること。優先順位の高いことほどまずやる。それが幸福への最短ルート。
短時間グループが一番正解。時間ない分情報に正しく優先順位をつけた結果。
目先の損を気にしている時が一番危ない。
頭で考えていない人の方が協力的。
怒られても別の理由づけで冷静になれる。
落書きしながらの方が会話を記憶する。「考えない行動」を追加する。人間は一つのことに長時間集中できない。
姿勢、深呼吸、内巻き肩、猫背。
行動あるのみ。
いい人間関係だけで、幸福度が決まる。(だからポジティブな人間は重宝される。)
とりあえず笑顔。効果抜群。
笑顔や笑いはパフォーマンスを上げる。
認知的不協和理論と病は気から。
現実と理想のギャップで鬱になる。
幸福は喜びだけではできない、複合的な要因で。
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こうあるべきと考える人は病みやすい
感情を書き出して自身の思考回路を客観的に分析し、感情を理性でコントロールすることで不安を軽減できる
観察力が高い人は信頼関係を築きやすいという点はただの結果論のように思えてしまった -
ネガティブは伝わりやすい、
理由は元々人はネガティブな行動、言動に
影響を受けやすい。
常に前向きにと心がけようと改めて思う。
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内容は他の本で読んだ内容と同じようなことが多くそうなんだ!と思うような目新しい感覚ではないが、科学的根拠を元に構成されているのでやっぱりそうなんだ〜と納得感を深めることが出来た。
テンポ良く読めた。
じっくり腰を据えて考えるよりぼーっとする方が考える力が高くなる。
という箇所などは何となく知っていた情報がストーン!と理解出来た感じ。
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日頃自分が大事だなと思ってることを研究を例に挙げて書かれていて読んでいて面白かった。
ポジティブな感情だけでなくて、ネガティブな感情も大切って言ってくれてるの救われた。 -
わかりやすくて、ためになる。たまに読み返しおぼえたい本。この作者の本をもっと読みたくなりました。
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20220711
さらっと一読。
1番心に残ったのは33番。
人と信頼関係を築きやすいのは観察力が高い人
人は観察力によって信頼できる人を選んでいる。
私もオープナー(相手も心を上手に開ける人)になりたいなー!
オープナーの特徴:
自分の弱み、強み、性格などの自己認識力が高い
ものごとをさまざまな視点から見る能力が高い
話し上手というよりも、ひとの話に耳を傾ける聞き上手
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「考えること」「行動すること」「心のあり方」について、実際の研究データに基づいて様々な観点から分かりやすく説明されており、とても読みやすかった。
日常生活に直ぐに活用できる考え方がたくさんあり、とても為になる一冊でした。
とりあえず笑顔で森に行ってきます。