- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801400979
感想・レビュー・書評
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いろいろなノウハウはあるんだけど、それに気づけるかどうかなんだよなあ。
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【ポイント】
★2度目にあった人と会話が続かない理由
・5w1hを使用した情報の会話は途切れやすい。相手自身に目を向け、相手の状況をかんがえ話題を作っていくのが重要。相手の気持ちや人間性に目を向けてみよう
・相手が持つ以下の四つの欲求を叶えよう
1 自分の話にいい反応をしてほしい
2 肯定的に話を進めてほしい
3 私にもっと興味を持ってほしい
4 あなたを知りたい
★何を話すのが正解か
・闇雲に質問するのでなく、自分の話を起点に相手の好きな話を引き出す
・自分の話は情報(肩書)ではなく日常のエピソードを伝える。情報+エピソードを意識すると吉
・大ネタより日常の小ネタに注目する
・日常の小さな幸せ、小さな不幸をピックアップすふ
・自分を出す=ちょっとした気づきや感情の変化を伝えること
★気軽に人に話しかけるには?
・話しかけない=興味がないと思われる
・深い共通点は探さなくてもよい。天気や、カレンダーはよい共通の話題になる
・天気などの小ネタを絡めて自分から話題作りをする
・少し自分の話をしたら同じ内容で相手に質問してみる
★共感力の身に着け方
・言葉よりもリアクション へー♪ えーっ!の受けの方が大事
・いいですね♪(ポジティブ) 困りましたね(ネガティブ) は非常に万能
・映画を見ている感覚で相手の話を聞く。映像が浮かんでくると感情移入しやすくなる
・まじですか やばいですね は軽い言葉なので使用しないほうがよい
★話上手になるには
・相手に映像が浮かぶように短く話すのが鉄則
・あいづちは相手が「映像がうかんだよ」といった合図。間が長いと感じても相手の相槌をまとう
・とっておきの話にはふさわしい前振りを用意する。良い前振りは「わかるようでわからない」
★仕事の二度目まして
・相手のことを立てながら会話をスタートする。
・ポイントは語尾を「ねぇ」と伸ばすこと。例:~なんでしょうねぇ
・一度目の会話で相手の意外な一面や力をいれていることを覚えておく
・その人が普段の行動で何気なくやっている「いいね」(才能)に注目する。
・話の主役を相手自身にする
★どこまで踏み込んでいいのか?
・自分から話題を振ることで、相手のoKラインを引き出す。
・聞きにくいことは、「〜なことは聞いても大丈夫ですか?」と聞く。
★グチの対応
・思考を「解決」ではなく「共感」にシフトする。
・私ならこうする。は一種のマウンティング
・解決よりも話を聞くことを意識する。
・どうしたらいいと思う?の質問には、あなたはどうしたいの?で返す。
★無口な人との会話術
・気持ちの入ったオウム返しをして、相手の言葉を待つ
・間を長めにとって、話をスローな展開で進める。
・リアクションは、長く、大きく、多めで
・褒める際は、事実にフォーカスして伝える。
・「プチ事件ある?」「プチ相談があればしてね」と声をかけると雑談も弾む
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二人きりのお昼休憩で会話のネタに困り、改めて『雑談』について考えた。
上司や先輩後輩にも使える内容。
雑談は高度なコミュニケーションであり、雑談ができると毎日がもっと楽しくなるだろう。
無理して共通点を探さなくても、話題はそこら辺に転がっている。
ふとした心の動きを感じ取って、会話のきっかけにしていこうと思う。 -
無口な人多いかつ静かなオフィスで会話が続かないので読んでみました。情報の会話だと続かないのでそこに自分の気持ちを乗せてみること、会話は大きなものではなく他愛もないものでよいことも学びました。傾聴の部分は普段からできてそうだったので間違ってなくて安心。
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日常の小ネタ重視
情報交換のためのものでなく、人となりの判断材料となるエピソードを話すとよい
共感が大事 相手の気持ちになりきって話をしく
実際にやってみた&相手に関連することをチェック
出来事でなく相手を主役にした話をする
メモの習慣
興味は連鎖する
自分から話題を振る
解決ではなく共感
本音を探る マウンティングに注意
プチ事件、1番楽しいことを聞く -
タイトル、目次で興味持ち、購入。
著者の本は過去にも読んだことがあり参考にしていた。この本はそこから更に話を進める、あるいはちょっと話しにくい人に対応するといったこと含め、より具体的になっている。その結果、以前の本でちょっと無理ないか?と感じた点も、クリアになっていたように思う。
また参考にしていきたい。 -
目から鱗はないけれど、確かになーと思うことが集まってていい感じ
パラパラ読めるので時間置いてまた読み返そうと思ってる -
ひとつひとつの項目が短く、読みやすかったです。