- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801915534
感想・レビュー・書評
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「見えないものを信じる力」は人が生きる上でとても大切なことです
見えないものはそこにあるんですよね。
目に見えないだけで
うちの祖母は見えてましたが僕は見えませんσ^_^;
でも見えないからないと言うことではないと思います。
それはツキとか運とか流れなのかもしれません。
僕は護られてると言う感覚があるので自分を律することで大切にしたいと思ってます。
「麻雀は洗面器に顔を突っ込んで最後まで顔を上げなかったものが勝つ」
キレたら負け。
仕事でもなんでもそうです。
正論で押してても一回キレたら負けです。
そこをつかれたら反論できない。
そのことがわかってない人が多いなぁと感じます。
年齢で衰える理由は身体ではなく「学習意欲」
僕は一生勉強と思ってます。
母からも言われ続けてましたが続ける習慣と続ける努力と続ける覚悟があったら出来ることやと思います。
今となっては当たり前になってるのでそこまで気にならずにすることができてます。
「ミスしてもいいんだよ」「対処の仕方が大事」
これも仕事で言い続けてます。
僕ら上司はミスも含めて計算してます。
上手く行く前提で物事を進めるのは怖くてできません。
ただミスが起きた時にどう対処するかは聞かせてもらいます。
僕自身オプションは持ってますがどうリカバリーしたいかは本人に聞かないとわからないです。
「強い奴はどんなルールでも強い」
「本当に仕事のデキる奴はどこに行ってもデキる」
自分はまだまだやなあと思います。
やっぱりルールを熟知してないからやろなあと思います。
今は自分のフィールドで仕事させてもらってるのでなんとかなってますが多分ルールが変わったら苦戦すると思います。
「一番大事なのは気合」
苦戦しても乗り切るのは気合やと思います。
これはラグビーやってて思いますがあの時の練習で死ねへんかってんからこのくらいやったら大丈夫と思えます。
最後は気合やなと思います。
見た目問題も「全部現実として受け止める」
容姿は配牌でもらったドラのようなものと書かれていますが絶対イケメンが特に決まってます。
それを踏まえて戦略を練るとか出来るか否かやなと思います。
麻雀の話なので当然ですがやっぱり配牌が良かったら絶対有利です。
最近親ガチャとか言いますがそんなんあって当たり前です。
それをどう役に繋げていくかです。
ドラだけで勝てるほど世の中甘くないです。
死ぬほど努力してやっとやっぱり配牌で差がついたかって思えるんやなと僕は思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
麻雀やりたくなる
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前半が良い
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麻雀が好きで藤田さんの考え方が知りたいならライトに入ることが出来る本。一本ずつがコラムとして纏まっているので読みやすい。ジャンル的にあまり普通の人の生活や仕事において参考にならないコラムも所々あるが、大切にしたい発見は沢山あった。
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麻雀と、経営を対比させていて非常に面白い。
面接で麻雀を話すなら絶対読むべきww
「麻雀は、監督とプレーヤーを同時にやるゲーム。」が印象的。 -
ビジネスと麻雀を語ったユニークな本。
ビジネスでもサイバーエージェント社長として実績もあり、趣味では玄人はだしの雀鬼というもはや裏芸とは言えない域に達しているからこそ書けた1冊。
最近では、プロの将棋棋士が麻雀最強位を獲得したことでも有名ですが、彼は既にそのチャンピオンに輝いていた!
麻雀と仕事の関連性について、配牌という自分ではコントロールできない状況からいかに勝ち上がるか、または負けを最小限に抑えるのかといった状況判断と戦略眼が必要ということで、どちらも勝負師としての気質が不可欠という点にありそうです。
内容は至極もっともなことばかりですが、随所にみられるイラストが面白くて最後まで読んでしまいました。 -
麻雀になぞらえて、不平等な勝負事においての心構えを教えてくれる本。
勝ち方のヒントが見つかるかも? -
プロも参戦しているトーナメントで優勝した藤田社長が、麻雀の経験が仕事にも活かされてると言っています。
どんなスポーツや趣味でも仕事に通じるところはあると思うけど、運の要素が強く、他人が絡むゲームという点では麻雀は勝負勘の要素が強いように思います。
仕事につながるからという言い訳によって、気がねなく麻雀に没頭できますね。 -
仕事ができる人は麻雀が強いし、麻雀が強い人は仕事ができると思う。与えられた制約の中で、状況を判断しながら最大の成果を目指すことができるから。結局勝たなければ何の意味もない。そんなのとっくに誰もが言ってる話か。
自分の麻雀は、防御に徹するので負けは少ないが勝つことも少ない。結局本気になってないから勝負できてないんだと思う。本当に仕事も同じだと感じる。 -
麻雀ってゲームは本当に「人生や社会の縮小版」なんだと
自分でも少し思っていたので、
腑に落ちるところも多々あって面白かった。
あれば読みたいなぁ、と思っていた種類の本。
結構な有名人が書いたというコトもあって、
興味深く面白く読めた。
やっぱり一番好きなのは
「神は細部に宿る」かなぁ。
「奴は…死ぬまで保留する…」かなぁ。
「水を張った洗面器に同時に顔をつっこんで、
最後まで上げなかったヤツの勝ち」かなぁ。