殿下の子を生んでしまいましたが卵だったので、フロシキに包んで逃げようと思います 竜の卵は溺愛の証明 (蜜猫文庫 91)
- 竹書房 (2021年8月23日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801927797
作品紹介・あらすじ
ある日目覚めたらベッドの中に卵がありました。心当たりは竜の血を引くと伝説のある王子と犯した一夜の過ち…。バレてはいけないと慌てて逃げ出したけれど、なぜか当の本人に追いかけられて―――!?
感想・レビュー・書評
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起きたら卵を産んでしまっていた。シリウスに迷惑をかける訳にいかないから逃げよう。かなりすぐに決断したように見えるカタリナ。自分の夢を捨ててまで守ろうと決められるのはすごいと思う。猪突猛進すぎるところもあるけれど。
そんなカタリナの予想外の行動に驚かされっぱなしのシリウス。カタリナのことをずっと捕まえているのは大変かもしれないけれど、どんなことがあってもシリウスはカタリナを手放さそう。 -
ヒーローの王子のキャラが良かった。堅物、清廉潔白かと思いきや、なかなかのムッツリスケベっぷり。初夜の事件もちと笑えるwしかし竜ってなんでだかわかんないが、なんか惹かれる。東洋の長細いのもまあ嫌いじゃないが、やはり西洋型が良い。んで小竜は可愛い!出番が少ないのが残念。
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