- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784802610148
感想・レビュー・書評
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いろいろ考える気づきがあった。
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1.新しいフレームワーク
・商品ライフサイクルはさらに短く
2.人に話すときのネタ
①取引コストゼロの世界が目の前に
3.第二のタイトル エピソード×アクション
ビジネスモデルのパラダイムシフト -
近未来は、取引コストが限りなくゼロに近づいていく。
e.g.私服を買いたい場合、
・何を買うかの検討コスト
・モノを買いに行く為の移動コスト
・決済コスト
・返品コスト
などのコストは限りなくゼロに。 -
big bang disruption。従来、イノベーター、アーリーアダプター、アーリーマジョリティ、レイトマジョリティ、ラガードの順で市場展開していたが、昨今はイノベーターからバーストマジョリティを経てすぐに衰退する経済構造になってきている。
ライフサイクルが短くなっている。
取引コストを減らす動き。舞台が企業から個人に移りゆくに従い、企業の存在価値は変化する。個人ではなし得ないような社会的価値への取り組み、災害対策も含めて、あり方を検討する必要がある。
スワップコマース。超高度情報化社会においては、逆に旧時代的な人と人とのつながり、貨幣を用いない文化へと、ある意味逆行する。世界レベルで、時計と自転車を、顔と顔をつきあわせて交換することが可能になる。
パラレルキャリアをもつ世界。
3Dデータを送信して、流通コストをゼロに。
クローズドであった情報をオープンにすることで、価値を生み出す。
プラットフォームオンプラットフォームを目指す。
ftfからオンラインへと仕事の場が移動するにつれて、オンラインでのディレクション能力が求められる。
ボットソーシングでこなせるものは利用する。
だが、最終的に「歴史がどのような方向に進むかは、私たちの選択によって決まる」
人々のもつ信念、価値観、夢から。 -
読んでみてバーストマジョリティーや取引コストゼロなど実際に起きてながら自身で整理できていなかった概念などが整理されました。
「そんなサービスあったんだ!」という今まさに勃興してきている新しいビジネスモデルの紹介も多かったため、entreに参加される方などはぜひ読んでおくことをオススメします。 -
コストゼロ社会。この言葉を最初に聞いた時、自分の仕事は失くならないだろうかと一抹の不安を覚えました。ライドシェアリングサービスのLYFTの登場はタクシー会社にとっては驚異だと思うし、Airbnbの存在は旅行業界にとっては驚異だと思う。シェアすることにより限りなくゼロに近い料金で消費者はこれらを手に入れることができる。一方の働く側にとってはインフラを作るか、エンドユーザーとして存在するかのふたつの姿が浮き彫りになってくる気がします。
ロボットと人間の共存も、ひとのアイデンティティが脅かされないか言う心配と、介護など人手不足の業界の希望といったふたつの未来があり、興味深く読むことが出来ました。
もっとアンテナを高くしていないと、どんどんと取り残されていきそう。 -
ビジネスモデルというより、考えたを書いた本。
最後の方は哲学の概説みたいな話になり、いささか退屈でした。 -
2025年の意図は分からなかったが、たくさんのテクノロジーの説明があった。知識が足りないため、勉強して再読の必要あり
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ビッグバンディスラプション
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ベーシックインカム>意義経済
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文芸の哲学的基礎 夏目漱石 青空文庫
仏教的生命感
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