恋する日曜日 私。恋した (Linda BOOKS!)
- アース・スターエンターテイメント (2007年4月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784803001228
感想・レビュー・書評
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余命3ヶ月と診断された少女が、生まれ育った土地に3日間旅して初恋の人に会ってくる話。
うーん、ここで終わるのかー、という感想。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あー。。。。
残念。
何でこんな題名の本を選んだっけか、と読み始めてすぐに思ってしまった。
ぱらぱらめくった時に「江ノ島」って見えたからかなぁ。
余命3ヶ月の女子高生という設定や、
好きだった隣の家のお兄さんの今だとか、不倫とか、うーん。なんか設定が甘い。
数日のことをじっくり書いているところは嫌いじゃないんだけど。
書き方もあんまり好きじゃない。
子供とのくだりはいいかも。
ノベライズらしいので、
映画はまた違うのかも。
想い出はきれいなままがいいのかなぁ。 -
余命3ヶ月と宣告された主人公。
心に浮かんだのは、昔住んでいた街と大好きだった人。
思いを伝えるため、彼に会いに行くが・・・。
何年か前に一度読んでいるのですが、その時とは感覚が違いました。
良くも悪くも大人になったんだなぁと。
主人公は、まだ子どもで、だからこそ真っ直ぐで。
その正直さが眩しくてうらやましく思えました。 -
余命3ヶ月の宣告を受けた17歳の少女“なぎさ”
最後の夏のひと時、生まれ育った銚子の町へ向かう
胸の奥に秘めた恋心と、そして最後のお別れを告げに・・・。
突然の余命宣告にうちひしがられながらも
最後の想いを告げる為に向かった銚子
そこで再会した幼なじみの“聡くん”。
憧れのおにーさんだった彼と過ごす数日間。
でも、いつも一緒にいた時と
少しづつ色んなモノが変わっていた。
そんな最後の夏の数日間で
色んな人に出会い、感じ、傷付き
でも自分の気持ちの確かさを改めて感じる
そんな“永遠の17歳”の夏を過ごしたなぎさの姿に
どこかとても懐かしくもあり、また切なくもある
胸の奥がキュンとなるような一作です。 -
う~ん 軽くて さらっと読めるんだけど その分 何にも残らない感じ。
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読みやすい。
思っていたよりいまいち。
やっぱり好きな人が出来たら思いは伝えようよ。 -
母と同じ病気で余命3ヶ月と伝えられた。
一番会いたい人に思いを伝えに行く主人公。
自分の命が限られた時、一番何をしたい??
未来は、永遠にあると思っていたのに、
3ヶ月しかないと言われてしまった。
「また、来てね」「また、遊ぼう」という言葉が
とても重く感じました・・・
是非、映画も見てみたい。 -
インフルエンザで寝込んでいたときにDVDを見た。
精神的に弱っていたから「掘北」に泣いた。 -
時間がもったいない!
だから、結構死ぬ気で読んでます(仕事は?・・・ハハハ笑)
ネタばれあるけど、とにかく小説の方がすっきり、なぎさの心情が伝わる
最初のお母さんの死、自分の病気を知ったシーンなどは映画でも必要ではないのか?
(最近小言が多い、kitanoじーさん)
死の恐怖や、やらなくちゃいけない事を、思いつめるなぎさを、キチンと描いているから行動の根底が見える気がします
この本読んだから、またDVD借りるのもありえるな
良いですよ〜、映画とリンクしてるし
堀北真希フアンならば読んで損はない!
(本の写真が石野真子に見える) -
■あらすじ■癌でははを亡くしたなぎさは、母と同じ病院へ入院することになる。
そして自分の命が後3ヶ月だと知ったなぎさは ひとり生まれ育った海辺の故郷に旅に出る。そこには幼馴染で初恋の人、聡がいる。
病気のことも恋心も告げられないまま、なぎさの時間は刻一刻と過ぎていく