戦国小町苦労譚 躍進、静子の村(3) (アース・スターコミックス)

著者 : 沢田一 夾竹桃 平沢下戸

• 泰文堂 (2018年10月12日発売)

感想・レビュー・書評

[潔さんの感想 · 2023年2月28日]

ここ50年～60年でも生活の基盤が随分変わって来ているけど400数十年前だと違い過ぎるんだろうなぁ！(^^;

[鴇崎 昇さんの感想 · 2023年1月7日]

面白い。
地盤を固めたり、風邪からの回復を手助けしたり、静子の（戦と関係ない）言葉を元に信長が戦に快勝する巻。
異世界（本作は過去だけど）で知識を武器に生き抜く作品で欲しいイベントについて、しっかり押さえられている印象です。
知識は先人たちの努力と研鑽の結晶なわけですが、その先人たちに敬意を払う、静子の謙虚さも光っていたと感じました。

地盤固めをしっかり年単位でしているのが、個人的に好印象です。
すげー勢いで展開していますが、しっかり年月は経っているんですよね。
いつの間にか町長に昇格しているし。
「私が町長です」

ただ、成果を出し過ぎて、遂に信長からの追及が。
まぁそうなるよねと思うし、しっかり地盤固めして、戦場でも静子の知識が役に立つと実証された後こういうイベントが起こるのは、物語の作りが堅実でかつ上手いなぁという印象です。
静子がどう答えるにしろ、今後信長は、静子の力を戦に対してもっと直接的に使用しようと試みるはずと思うので、また違うゲームが始まるのかなと期待が高まります。

[なにがしさんの感想 · 2021年5月8日]

歴史に興味持ってたら
更に楽しかったろうに、残念である。
信長からの詰問にどうこたえるのか気になるところ。

[takumissさんの感想 · 2020年4月18日]

ヴィットマンはかわいいなあ

[朱夏さんの感想 · 2019年4月15日]

美濃攻め、奇妙丸の風邪とか。
正体があまりにもおかしくて信長に問い質されるまで。（今更か！）