戦国小町苦労譚 重鎮ヲ懐柔セヨ (7) (アース・スターコミックス)

著者 : 沢田一 夾竹桃 平沢下戸

• アース・スターエンターテイメント (2020年9月12日発売)

作品紹介・あらすじ

戦国小町苦労譚最新第7巻！

感想・レビュー・書評

[潔さんの感想 · 2023年2月28日]

とうとう足利義輝まで出てきたで！？……死人を出したらアカンわな(￣▽￣;)

[鴇崎 昇さんの感想 · 2023年1月9日]

歴史を変えても構わないと静子が心を決めたことにより、架空戦記的な趣が増してきたように感じた巻。
信長の悪そーな顔で終わって、この物語はどこへ向かうのかｗ

◆パートナーの不在
今更だけどふと思ったのが、静子にパートナー的な存在がいないなぁと。
静子はその知識を活かして地位や人間関係を構築していきます。
その過程が面白い作品ではありますが、静子にそういったものがなくてもそばにいてくれる人っていなかったよなと。
静子自身はその善性から人を信じているので全く問題にならないけど、いざ自分が同じ立場になったら誰も信じられなくて自滅しそうだなぁ。
ヴィットマン（狼）が一番心許せるかもしれん。
そういう意味で、足満はその立場になりうるのかなぁと思いました。足満おじさんもワンちゃんっぽいけど。
物語的に、彩がその立場になっていてもおかしくないけど、あまりイベントも起こらずなあなあになっていますしね。
もし静子がこの世界に根を下ろすことを選ぶのなら、夫になるキャラがその立場になるのかな。
まぁ結婚しない選択もありだと思うけど、戦国時代という時代背景的に、結婚するか否か選ぶエピソードはあって然るべきと思いますしね。
尼になる展開があるかもしれんけど。

◆足満
まぁ足利ですよねー、って感じですが、「満」はどこから来たんだろう。
ともかく、静子や綾小路家に何かタイムスリップする原因があった、という展開よりは、全て足満が持ち込んだ因果となるのは、納得感もあって良いですね。

◆そのほかクスリときたシーン
秀吉と光秀から頼りにされるシーンはなんか笑ってしまいました。
静子の今の立場を表す良いシーンだけど、なんかシュールですよねｗ

あと、足満が斬った間者が、あまりにもあからさまな忍者の格好をしていて笑いました。
忍者村からタイムスリップしてきたんじゃないのｗ

[なにがしさんの感想 · 2021年5月8日]

ひつまぶしいいなぁ。
足利義輝はもちろんのこと、
近衛前久もよく知らないなぁ。あれか「信長の野望」やってる人からすると馴染んだ名前なのだろうか？

[takumissさんの感想 · 2020年11月28日]

強い人いっぱいきた

[１０００さんの感想 · 2020年9月12日]

歴史改変しまくっているが、それはそれとして楽しい。
幕府の命令書の紙の件はちょっと無理すぎかなぁ。前提知識に加えて、触っただけで分かるとか無理よ。

3人目のおじさんが、いきなり九州に飛ばされてて笑ってしまった。当分見ることは無いだろう。