メイドなら当然です。 濡れ衣を着せられた万能メイドさんは旅に出ることにしました3 (アース・スターノベル)
- アース・スター エンターテイメント (2023年5月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (430ページ)
- / ISBN・EAN: 9784803017861
作品紹介・あらすじ
メイドなら当然です。 濡れ衣を着せられた万能メイドさんは旅に出ることにしました最新第3巻!!
感想・レビュー・書評
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ウォルテル公国首都セントラルファウンテンでゴールディング商会の会長クレアと発明家ケットの問題を解決し、ユピテル帝国首都サンダーガードでティエンの両親の情報を求め凍てつく闇夜の傭兵団のニセモノ月狼族と会い、帝国南部のサウスコーストで枯れた温泉を復活させ、再び首都サンダーガードに、ドンキース侯爵家ルーステッド=メイドのキアラとメイド勝負、グリンチ騎士団長に連れられ、賢人会議に。
トゥイリードのメイドとして賢人会議に参加、鶴奇聖人の鼻歌の謎を解き、ヴィクトリアの食事問題を解決し、マティアス13世にはカロリーオフ食事を、不満を持つがロイが手助けしてくれる。
魔塔のミリアドの難題、冥顎自治区の砂漠を、発明家協会を含めた魔導機関車のデモを行う。
ウーロンテイル伯爵のフロートにテロが行われ、大混乱になるも「メイドさん」らや騎士団の活躍により収束、師匠のヴァシリアーチもかけつける。
皇帝との謁見で、褒美の代わりにノーラン=リングヤードの助命を求めるティエン。
皇帝からの誘いを断るニナ。
ニナ、エミリ、アストリッド、ティエンは、師匠の手紙で地底にあるダークエルフの住む「幽々夜国」へ手助けに。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
キライじゃない話なんだけど…やはりこのニナのあり方にイラッとするんだよなぁ。こうなった理由や師匠の教え方とかもあるんだろうけれど。あの青年も復職して良かったのか疑問だし…。いや、本人が望んでいるんだから良いんだろうけど、やっぱ気持ちがもやる感じ。貴族の人も半端な終わりというか…。ちゃんと見届けたの?ティエンの気持ちわからんくもないが、本当にそれで良いのか?と。
なんか旅での話のが好きだったなぁ。次もこんな感じなんかなぁ?それだったらあまりそそられないなぁ…。