戦国小町苦労譚 眠れる獅子 (14) (アース・スターコミックス)

  • アース・スターエンターテイメント
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784803018349

作品紹介・あらすじ

三方ヶ原の戦いまであと一年余り。迫りくる信玄の脅威に着々と策を打ち立てる静子は、新型の兵器を作り出し、信長らの前で披露することに。また、信長主催の慰労会では、現代のとある料理を振舞う。功績を評価された静子が信長から下賜されたのは…。「小説家になろう」発人気時代小説コミカライズ、歴史の分岐点へと向かう第14巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 色々な技術の積み重ねの上に現代の生活があるんだなぁというのが感じられて面白い。それを可視化するとシミュレーションゲームの科学技術ツリーとかになるのかもなぁ。

  • 対武田戦を見据えて準備を進める巻。
    後装式の銃の登場は衝撃でした(と言いつつライフリングが出てくるか?と期待もしていたw)。
    この銃の登場は、静子の行動の中でも一線を越えたような印象を受けました。
    教科書に太字で載る戦が控えていて、次巻も楽しみです。

    ◆足満おじさん
    開発した銃の説明をどや顔でしようとする足満おじさん。
    信長に「能書きはいい」と言われ黙るところが、なんだか不服そうに見えて笑えます。
    愛でていこうな、足満おじさんを。

    ◆明智光秀
    光秀が銃の名手だったという逸話は、初めて聞きました。
    そうだったのかー。

    ◆静子の褒美
    刀収拾に目覚めていた静子。
    光忠作の刀を信長から下賜されるシーンは、珍しく信長との対等感あるギャグシーンで、ここまで読んできた身としてはひとしお楽しいシーンでした。
    「お館様の狼狽ぶりで確信~」w

  • 元込め銃にバイオコークスって……
    どれだけ時代を先取りするんだろう?!
    って思ったら日本刀の収集?!に
    オルガンティノからの情報収集
    もうなんでも有の世界やねぇ(^^;

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