【著者】ミシェル・アルベール
1930 年フランスのヴァンデ県に生まれる。
パリ政治学研究学院および国立行政学院卒。法学博士。政府関係機関役職就任資格のうち最上級のアンスペクトール・ゼネラル・ド・フィナンス(財務総査察官)の資格を持つ。レジオンドヌール勲一等を叙勲。ヨーロッパ投資銀行理事、EC委員会経済構造・開発局長(2006 年名誉局長就任)、エクスプレス・ユニオン副会長、フランス政府経済計画官、フランス総合保険グループ会長等を歴任。
主な著書に『フランスの賭』、『社会主義とヨーロッパ』、『交錯するヨーロッパの視線』、その他、J.J. セルヴァン・シュベールとの共著『アメリカの挑戦』、『天と地― 急進社会党宣言』、『痩せた雌牛』などがある。
「2022年 『資本主義対資本主義 改訂新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」