私、地味女

著者 : 大久保佳代子

• 大和出版 (2010年4月9日発売)

感想・レビュー・書評

[あおさんの感想 · 2015年7月29日]

小一時間で読了
量も質も薄っぺら

【図書館・初読・7/29読了】

[docaさんの感想 · 2011年2月2日]

痛い、故に、愛しい、と思うのは、
大久保さんの中に自分の姿を見るからだろうか。
（否、違う！と言いたいけどさ）

[あいはらかなえさんの感想 · 2010年11月8日]

女は無意識のうちにグループ内でランク付けをしているとか、真っ当な正論を言われると腹が立つとか、相談にみせかけた自虐風のろけへの対処法とか、複雑な女の世界でどう生きていくかがテーマといった感じ。
読んでると共感出来るところがたくさんある私は立派な大久保派ですな。
女の性格の悪さというか、女の本性というか、多分みんなが思っても口には出さないような心の裏側がオープンに自虐的に書かれていて読みやすいです。