ウィーンとウィーン人 (中央大学人文科学研究所翻訳叢書 6)

制作 : 中央大学人文科学研究所  中央大人文科学研究所= 
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  • Amazon.co.jp ・本 (1019ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784805754054

作品紹介・あらすじ

文学や演劇、オペラ等のなかで時々顔をだす19世紀ウィーンの民衆。奉公人、徒弟、市場の売り子たちなどの社会的下層民、さらにその下で生きる闇世界の住人。これまで長い間封印されてきた大都市の祝祭的な民衆文化が、その担い手とともについにヴェールをとる。多くのウィーン研究はこれまでに本書の一部を引用し、挿絵を利用してきたが、その全体像に触れることはなかった。その幻の書の全訳。

著者プロフィール

19世紀オーストリアの作家。自然描写の比類なき美しさで知られる。ハプスブルク帝国の都ウィーンで活躍したのち、1848年の革命後はドナウ河畔の町リンツを創作活動の場とした。代表作に『晩夏』、『ヴィティコー』など。哲学者ニーチェはシュティフターを「繰り返して読むに値する、ドイツ文学の宝である」と絶賛している。

「2008年 『書き込みのある樅の木』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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