支援者が成長するための50の原則: あなたの心と力を築く物語

著者 : 川村隆彦

• 中央法規出版 (2006年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

福祉、保健、医療、教育など、人々の支援にかかわるさまざまな専門職が実践するために深く理解し、身につけておかなければならない原則について、多くの身近な事例を通し具体的に考え学びます。

感想・レビュー・書評

[haruさんの感想 · 2010年1月17日]

支援を深く考える本。
物語とともに、自分も考えていけるのがよかった。
ほんとうの相手の姿を見る、実践していきます。

[あきさんの感想 · 2023年9月4日]

章も見出しも細かく分かれてるのが読みやすくて良いし例も多く挙げられイメージしやすかったが、1つ1つを簡潔にまとめすぎて結局何が言いたいのかわからない部分が多々あり。入門というかサラッと読む分には良いと思う。

[paeseLLCさんの感想 · 2009年3月1日]

社会福祉で「支援者」をされている人むけに書かれた本ですが、普通の生活の中で、人と人が支えあって生きているということの真理を考えるための好著です。

社会福祉は、人が生きている、日常の、普通の営みから、切り離すことが出来ないからでしょう。

読みやすく、しかもゆっくり考えながら、大切なことを見つめる時間が持てます。

著者プロフィール

川村 隆彦(神奈川県立保健福祉大学准教授）

「2021年 『地域共生社会と社会福祉』 で使われていた紹介文から引用しています。」