知的障害・自閉症のある人への行動障害支援に役立つアイデア集65例

著者 : 林大輔

• 中央法規出版 (2020年5月2日発売)

作品紹介・あらすじ

自閉症・行動障害のある人を支援する際のコツや視点を、空間的な工夫「ポジショニング技法」と、対応の工夫「コミュニケーション技法」から解説。一日のスケジュールシーンに合わせた支援の工夫も掲載。

感想・レビュー・書評

[摂南大学図書館枚方分館さんの感想 · 2022年11月1日]

摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50209798

[University of the Ryukyus Libraryさんの感想 · 2022年10月31日]

【琉大OPACリンク】
https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB3043884X

[tktk0720さんの感想 · 2021年9月30日]

具体性があり、うまくいかない場合の対処まで書かれている点は優れています。支援方法に特化しているため、支援の背景や動機付けなどは別の本で補う必要だあります。

[ヨッチーさんの感想 · 2021年2月25日]

著者が勤務する事業所での具体的な支援例もあり、大変実践的な本となっている。これが支援ビギナー用だとすると、行動障害支援というものがいかに対応が難しいのか想像できる。思考を止めずに、常に想像力を働かせて支援しなければ行動障害の支援は勤まらないと感じた。関わっている現場の方へ尊敬の念を抱きます。

著者プロフィール

2011 年 東京大学教養学部卒業
2016 年 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了
現職 愛知淑徳大学人間情報学部 助教
博士（心理学）
専門分野は，知覚心理学，認知心理学

「2019年 『心理学実験演習　図表作成マニュアル』 で使われていた紹介文から引用しています。」