声を出して覚える般若心経

著者 : 大栗道榮

• KADOKAWA(中経出版) (2002年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[oriduru1970さんの感想 · 2017年8月21日]

調べ方が悪いのかもわからんけど、般若心経の朗読ＣＤって、あるようでない。
でも残念だけど、あまり好みの声じゃなかった。
般若心経は、大般若経を262文字にまとめたものだったんだ。

[そららさんの感想 · 2013年7月25日]

漢字で見ると、意味がさっぱり分からない「般若心経」を道栄和尚さまが易しく丁寧に説明してくれます。
「般若心経」とは、お経と言うよりも、幸せな生活のための指導書であり、心が豊かになる呪文。
「不」や「無」「空」、「般若波羅蜜」といった言葉がたくさん出てくる般若心経。
今生きている肉体のいのちは仮の宿で、本当のいのち、住むべきところは、大宇宙の生命。
知識としてだけでなく、実際に生きることが本当の仏法です。
燃えている心が、スッキリとして、穏やかになります。

他のレビューを見ているとＣＤつきで良かった、的なことが書かれているが、自分が読んだものはすでにどこかにＣＤが行ってしまっていて残念・・・。

[beyoさんの感想 · 2013年5月20日]

「はだしのゲン」を読んで、私もお経を覚えようと決意。夜中にエンドレスで般若心経を聞いていたら、家族からストップがかかった。

[mietanmietanさんの感想 · 2011年5月7日]

分かりやすい解説とCDつきだから一緒に唱えることもできる。それにしてもインドで始まっただけあってヒンドゥー教の聖典であるバガバッド・ギーターにも通じる。意味分からず唱えていたのがこれでやっと何となく分かった。但し唱えたり分かっただけでなく行わないと意味はない。

[るるどさんの感想 · 2010年10月25日]

初歩。

[隆一郎さんの感想 · 2009年9月9日]

空の思想を端的に示した般若心経

般若心経が、どのような構造を以て、構成されているのかが分かる本。

著者プロフィール

高野山真言宗大僧正　傳燈大阿闍梨

「2016年 『人生の悩みが消える　空海の教え』 で使われていた紹介文から引用しています。」