快眠★目覚めスッキリの習慣 (中経の文庫 つ 2-1)
- KADOKAWA(中経出版) (2008年4月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806129929
感想・レビュー・書評
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文庫本なので内容は広く浅くという感じだが参考になる部分はあった。
学んだ点、当てはめたいと思った点:マイクロスリープを有効活用する。サーカディアンリズムで眠気がピークになるのは午前2〜4時。(成長ホルモンがよく分泌されるのは午後10時〜午前2時。この二つの事実から、睡眠は午後10時〜午前4時に重なるようにすると良いことがわかる。) 人によって朝方・夜型の違いがあるが、これは多くの人が変えることができる。刺激コントロール法や睡眠時間制限法。寝る前にココアも避けるべき。翌朝のスケジュールを立てておく。自己覚醒によって目覚めようとして眠る「注意睡眠」を利用する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マイクロスリープは、数秒から10秒ほど睡眠状態におちいること。
会議中によくガクんとするやつですね。
これを意識して活用すると睡眠時間短縮に役立つというけれど、どうやって活用すればいいのかぃ!肝心なことがわからないぞ!! -
・睡眠は「時間×質」
・寝る前はリラックスタイム
・早起きの目的と目標をはっきりさせる。( ワクワクする目的をみつける)
・目的を達成する意味、つまり目的を理解しそれを納得していなければ人は決して動かないし、モチベーションをあげ てくれるような目的がないと行動は長続きしない。
以上意識することが大事です。 -
睡眠のタイプ、必要な睡眠量など、具体的で目新しくて、とても面白かったです。
睡眠は個人差が大きく、自分のタイプを知り、自分なりの睡眠ルーチンを見つけるのが大事だということはなるほどと納得。
そして、何よりも二度寝は睡眠時間に含まないことにショック(笑)
後半の早起きコーチングもためになりますが、実践するには気合いが必要かなー……自分にも他人にも早起きを宣言して、計画をしっかり立てて……言われてみれはその通りだけど、系統だって説明されると、すごい納得です。
しばらく頑張ってみます。目指せ安定6時間睡眠。