東京今昔散歩: 彩色絵はがき・古地図から眺める (中経の文庫 は 5-1)

著者 :
  • KADOKAWA(中経出版)
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806131243

感想・レビュー・書評

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  • 日本橋の上に高速建てたヤツ、出て来い。引っ叩いてやる。

  • この本は幾通りにも楽しめる本だと思う。

    まず、この本のテーマである「今」と「昔」を写真と絵ハガキで比較して楽しむ。説明も短文ながら的確だし、出来るだけ正確な位置から写真撮影をしているので、詳しくない人でも容易に比較できる。
    次に、彩色絵はがきそのものを見て楽しむ。塗る人の個性ややる気などを推察してみたり。
    さらに、初版が2008年なので、初版時の「現在」と“今”がもうすでに変化してしまっていたりするのも楽しめる。刻々と変化していく「東京」というのもを実感できる。

  • 通勤中、電車で隣のおっさんが読んでたのを「面白そう」と思い、チラ見してタイトルを覚えて購入。東京の景色の移り変わりがカラー着色写真で見れて良い。

  • 2009.10.14読了。
    手彩色写真に惚れた。

  • 修士論文が似たようなテーマだったので、見つけた瞬間にびびびっときて購入。従前の同じテーマの本よりも断然見やすくできている。これは楽しいよ。

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著者プロフィール

1966年生まれ。歴史・サイエンスライター、エディトリアル・デザイナー、マルチメディア・クリエイター、3DCG作家。日本3Dプリンター株式会社顧問。個人で請け負っていた家庭教師(高校・大学受験、英数理を指導)の経験や、設計の仕事に携わってきたことによる理工系の知識を活かし、『骨単』はじめ、『肉単』『脳単』『臓単』『ツボ単』など累計60万部を超える「解剖学英単語集シリーズ」(丸善雄松堂)を出版。また、手彩色絵葉書・古地図蒐集家として、NHK「ブラタモリ」にも出演している。

「2023年 『謎解き力養成大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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