iPhoneアプリで週末起業

著者 :
  • 中経出版
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本棚登録 : 290
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806133957

作品紹介・あらすじ

携帯電話「アイフォーン(iPhone)」のアプリ販売サイト「アップ・ストア」を利用して、個人や小さな組織でも、ケータイアプリビジネスへの参入が可能になった。本書では、アプリビジネスの最新トレンドから、アプリで儲けるための成功ポイントまで、厳選した情報を元にわかりやすく解説する。

感想・レビュー・書評

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  • iPhoneアプリ開発がどんなものかということがわかった。わたしもようようやく、開発セミナーに参加してそれ以降、以降本勉強をします。だすぞ!アプリを!

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  • 情報の鮮度はともかく、iPhoneアプリで一発当てようという勢いが楽しい。最後のほうに出ている一発芸アプリはちょっと笑ってしまうが、これで一日2000円稼げていたとは夢がある。

  • アプリは米国販売扱い。税手続きを押さえられてよかった。

  • 本書は、スマートフォンのアプリケーションを開発してビジネスを始める人への準備~注意事項など親切に解説している本。プログラムなどの専門的なことにはふれていない。ビジネスとしてどう回っていくか?という視点の本。

  • iPhoneアプリで週末企業
    山崎潤一郎
    中経出版

    読破 : 2013.06


    情報が古く(2009年)、また深い情報も無い。
    全くいままでiPhoneを知らない人ならともかく、
    いままで使ってきてて、
    これからさあアプリを作ってみたい!
    という人には内容が、ほぼ無いかも。

    数点、ためになる項目もあったけど、
    ネットで探せば分かる範囲かな…


    【Dog-ear】
    プロローグ
    ・21世紀のゴールドラッシュ
    ・大企業(メジャーレコード)に属さないインディ(インディペンデント)
    第1章
    ・"一発芸"アプリ
    ・準備するもの
      ・Mac
      ・iPhone向けアプリ開発ソフト「iPhone SDK」:開発者サイトにユーザー登録(無料)で無料ダウンロード
      ・iPhone (or iPod Touch) : ただしiPod Touchだとバイブやカメラ等機能が制限される可能性
      ・iPhone デベロッパ プログラム : 年会費1万8千円、アップルストアにアプリを登録するのに必須
    ・気にすべきこと
      ・マージン : 売り上げの30%はアップルが取る
      ・$250ルール : 1つの地域および1つの通過での売上が$250に達するまで振込まれない(マージンを除いて)
    ・その他
      ・色んなレビューに凹まない
      ・ロングテール : 実際の店舗と異なり, ずっと店頭にある状態なので, 発売開始直後以降も長期間の細々としたダウンロードを期待できる
      ・In-App Purchase
    ・無料アプリの分類
      ・プロモーションツール : 有料版への誘導や大手企業商品紹介
      ・自己表現、趣味
    第2章
    ・権利侵害のリスク
      ・一般名詞を組み合わせたアプリ名
      ・検索してみる
      ・米国の特許商標機関 http://www.uspto.gov/
      ・多くの場合、クレームが来てから早く対応すれば問題ない
      ・BGMは、権利の切れたものか、オリジナル曲
    ・クラウドとマッシュアップ
    第3章
    ・自分たちの思い入れのできる仕事をしたい
    第4章
    ・アプリを公開するまでの大まかな流れ p173
    ・税務等細かな手続き
    ・設定価格 : 最安値の99セント(115円) ➡ 後にSALEはできない
    ・分析サイト : App Store Marketing <Majic Jungle Blog>
    ・レビューサイトに依頼 : プロモーション (p213)

  • iPhoneアプリ開発の仕組みを覚えるため、購入。開発キットを手に入れるところまで行ったが、あまりの過熱ぶりに嫌気がさして、アプリ開発はやめました。でも、Appleの考えた仕組みには、ソフトウェアビジネスに携わる者として、非常に良い刺激を受けました。都合の良いことも書いてますが、素人は手を出すべからず。

  • iPhoneというかモバイルアプリのプラットフォームについての紹介のような本。
    正直いってあんまりたいした内容は書かれて無いような気がする。まぁ2年前の本なのでしょうがないが。いわゆる先行者利益で出した本なのか。
    開発者インタビューのパートがもっと厚みがあれば良かった。

    /***************************
    プロローグ
    第1章 iPhoneアプリでジャパニーズドリームを実現しよう
    第2章 アプリビジネスの最新トレンドをつかめ!
    第3章 成功者が教えるアプリビジネスの極意
    第4章 アプリ準備から公開までの「勘どころ」を押さえる
    エピローグ
    ***************************/

  • ブログかムック本で十分な内容だと思います。これで1400円+消費税は高いよ。記述的にも「賞味期限」の短い本ですし。

    また、帯の宣伝文句が頂けないなぁ。アプリの開発はそんな簡単なものではありませんから。

  • 全くの初心者にとって、とても有益な本でした。
    具体的にどんなコストが必要なのか、留意点、事務手続きな事まで、一応読めばイメージが湧きます。
    逆に、技術的な内容は皆無。

    iPhoneアプリ開発をちょっとでも考えたら、読むべきだと思います。おーできそう、と思うか、辞めとこうと思うか、これを読んでから決めても遅くはないかと。(一時間ちょっとあれば読めるはずです)

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