iPhone/Androidアプリで週末起業

著者 :
  • 中経出版
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806139218

作品紹介・あらすじ

ソフトバンク、ドコモに続いてauも本格参戦し、ますます拡大するiPhone/Androidアプリビジネス。どうつくってどう売るか、無料アプリで儲ける方法、ヒットアプリを生む習慣、急増する「スマートフォン女子」を狙う…など、みずからもアプリ開発を手がける著者だからこそここまで書けた、成功のための「生」のノウハウ。

感想・レビュー・書評

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  • 無料アプリでも稼ぎを得る方法や、宣伝の仕方など、
    アプリを公開するまでの全体の流れを解説している。

    著者の経験談もあり、やってみたいと思えたので入門書としては良いと思う。

    今となってはやや古いのかもしれないけれど、アプリを公開したいなら読んでおいて損はないと思う。

  • 3、4章の審査の推測や広告の仕組みなどがためになった。

  • 二年前の出版だけど、概要はよくまとまっているように思った。審査に関しては、Androidはフリーに近く、Appleはきびしい、ただ、Flashをめぐる対応ひとつとっても、なかなか揺れがあるよう。無料と1円以上課金モデルのあいだに横たわる長くて深い溝。二年前の時点でも、アプリ数が増えすぎて、いいものを作ったとしても、ユーザーの目になかなかとまらないこと。著者の作った音楽マニア向けのニッチなアプリ開発時の経緯と反応、学んだことなどは参考になった。権利侵害についての基礎知識、アプリ公開までの手順も参考に。AppleIDの登録が日本語だと、アプリの販売有料契約がスムーズに進行しなかったり、Web上で文字化けするかもしれない、という状況は変わっていないのだろうか。被仕向送金手数料なしに受取れるのは、シティバンクだけ、というのも変わらないのだろうか。

  • 儲けを出すのは、結構大変そうだと感じたが、取り組んでみたい。スマホアプリは、誰も思いついていないこと。誰も考えないことを考えることが重要だと思う。女子向けがポイントと思うので、家族とも相談してみたい。まずはスマホを購入したい。

  • アプリ開発における、公開までのフローやコツを筆者体験をベースに解説。iOS、Androidを対比させながらの解説は、これからどちらの土俵でデビューしようかと迷っているビギナーには丁度いい内容。ただ、2010年末の出版に対して、スマホ•タブレットの市場拡大スピードは目覚ましいので、現時点ではやや古い情報になっているので、あくまで参考程度によみ、詳細情報はネットや最新書籍で調査した方がよいかも。

    参考になった項目
    •アプリ登録審査に関する情報と非公開審査内容の推察
    •アプリ価格や広告収入に関する情報(このあたりは既に現時点の市場と、状況が変化している可能性あり)

  • とても読みやすい本です。iPhoneのアプリ開発市場は企業が独占しつつあり個人が入る余地は中々ない可能性もある。但し、iPhoneアプリのアイデアは個人でもできるのでアイデアだけ企業に提供するようなアプリケーションデザイナーのような職業もありかもしれません。

  • 主婦、高齢男性、新人社会人の一部が対象だと思われる本。
    IT系、もしくは既に片足を突っ込んでいる人、学生には、1章、2章、5章は不要。どこの入門書にも描いてある。(だから対象者が上記)
    また、内容も重要なところについても、掘り下げが足りない気がする。
    例えば、アプリの審査、広告の対象について「天の声を待つしかない」とApple側の対応について書いているが、読者としては「そこへどのようにアプローチを重ねていくか」「クリアするにはどういった手段を取るべきか」を期待している。「埋もれてしまって目立たないアプリ」もそうだし、「衝動買い」もそう。真摯さは理解できるが、1400円は高い。

  • アプリを公開する流れが理解できた。

  • アプリの作成、登録、申請方法の概要について

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