同業の弁護士から「どうしてそんなに仕事ができるの」 と言われる私の5つの仕事術
- 中経出版 (2012年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806140290
作品紹介・あらすじ
人の3倍結果を出す。活躍している弁護士が考え・実践していること。
感想・レビュー・書評
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まさしく筆者が最初に書いている通り。述べられていることは他の本でも書いてあることばかり。でも、実際に実行するのが問題ですな。読者としては、他の本に書いてあることでも、色々な人の言葉で繰り返し読むことは、自分の無意識下に入れるためには良いことだろう。
一番印象に残ったのは以下の文章。
「テレビの取材では30分、1時間と取材を受けることもありますが、実際に放送で使われるのは数十秒から長くても数分です。そのため、どこを編集で切り取られても誤解を与えないように話すのも大事なポイントです。」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『7つの習慣』『仕事の流儀』『人を動かす』など著名な自己啓発本に書かれていることを弁護士業で応用する方法が書かれた本。
セルフブランディングに関する部分は,著者の実体験に基づき,特に具体的に記述されている。
「<参考>仕事術がアップする書籍」は,多数のビジネス書・自己啓発本を読みこなしたであろう著者が厳選したもの。 -
仕事のできる人なら常識になっているような仕事術がまとめてあります。
私には目新しい内容はあまりなかったのですが、
社会人に成り立ての方には参考になると思います。 -
タイトルの「どうしてそんなに」とは
どうしてそんなにたくさんのという意味だそうだ。
すごく平易に言ってしまえば
土日も休まず働いているからだそうだ。
というとバカみたいだが、
泥臭くて好きな考え方だな
スマートじゃないけど。
なんつうか天才じゃねぇんだから、とりあえずちゃんと考えろと自分に言いたい。 -
タイトルはあざと過ぎるが,内容はまともw 同業者の仕事術本は具体的で参考になる。「まずは目の前の仕事に着手する」というのは本質だと思う。
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弁護士向けというよりも一般向けのビジネス書。もちろん弁護士としても勉強になったし、「そーなんだよなー」と思うところも多々ありました。
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●今ビジネスの世界では、
仕事をする前に、
「この人がどういう人か」を知ったうえで
依頼する時代になりつつあると考えています。
仕事術の本ですがスケジュール管理、
タスク管理の本ではなく
弁護士ならではの発想で
「行動力」「先見力」「相手力」
「危機管理力」「ブランディング力」
5つの視点から
仕事の取り組み方を説いています。
弁護士不況と言われる時代を見越し
交通事故専門家と
自分をブランディングしたコツ、
判例文書を
ブログ文書に変える方法など
士業の方にオススメな一冊です! -
再読
やるべきこと、取り組む姿勢などの基本が書かれている。
「まずは取りかかる」
「何かを成すには何かを犠牲にしなければならない」 -
題名に惹かれて読んでみました(^^;; まあ、きれいにまとまった内容ですが、、そうか!という新たな気づきは、、f^_^;)