- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806141150
感想・レビュー・書評
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見積書や提案書のタイトルを変えて気持ちを伝えるということ。どうせやるならここまで!っていう意気込みが伝わってくる。
そこそこ使えると思うロジックもあって参考になった。
あくまでも相手や業界によるとは思うけど。 -
ありがちなアオリ文句の羅列を薦めるだけの内容かと思っていたら、もっと奥が深かったうえ、納得させられる内容だった。
参考になると思う。 -
タイトルの通り、売上を伸ばす為のタイトルの作り方本。
「タイトルは文章を読んでもらうためのフック」だと言う筆者。それは同感。
本書は見積書やメール、サイトのタイトルに重点を置いて説明されているが、その考え方はマーケティング全般に通用するもので、セールスや販売、マーケティングに関与する人なら一度は読んでおいて損は無いと思う。
ただ、キャッチ―なタイトルを勧める一方、会社によっては「ふざけるな!」と言われるかもしれないので、メールのタイトルや個人ブログ等で徐々にテストをしていけば良いかと思う。 -
タイトルが連れていってくれる場所が見えるか?
具体的なメリットを示す
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バカ売れタイトル12の法則
①メリットを一瞬にして伝える
光が視える、数字
②緊急性を伝える
期間限定
③読み手に、ことの重要性を気づかせる
リアリティ、身につまされる言葉を使う
④どうしても中身を見てしまいたくなる仕掛けを施す
人は隠されると見たくなる
⑤内容をちょっとずらす
違和感
⑥「そんなことありえないでしょ!」と思わせる
サプライズ法、嘘つけというほど 手を抜いてみたら売れました
⑦「UMA」のような未知の魅力を利用する
食べられないアイスクリームのご提案
⑧タイトルらしくないコトバを使う
⑨なぜ読んだほうがいいのかを気持よく伝える
リーズン法、行動に直接つながる理由を気づかせる
⑩逆常識法を使う
リピーターを削減するご提案
⑪とにかく鮮度を伝える
⑫読み手をうなずかせる -
見積書や企画書のタイトルに、「こんなことしていいんや!」と気づけたことが、1番の発見。
今まで営業をしていて、「ちゃんと伝わらない」「見てもらえない」と、もどかしい気持ちになることもあり、それを解決してくれそうなタイトルのつけ方が発見できました。
本自体は、分かりやすい内容でさらっと読めます。