コミック版 リーダーになる人のたった1つの習慣
- KADOKAWA(中経出版) (2013年6月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806147695
作品紹介・あらすじ
起業を考えていた武田、五十嵐、間宮の3人は、それぞれ赤字のカラオケ店を1年間だけ任されることになるが……。「人とのつながり」はどうやってできていくのか?リーダーとはどんな行動をとれば部下がついてくるのか?実話に基づいた感動のストーリー!ロングセラービジネス書をコミック化!
感想・レビュー・書評
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・諦めるポイントを決めている
・人を動かすのは感動だけ
この言葉が印象に残った。
経営層や従業員を感動させるには何ができるだろうか。
Amazonオーディブルにて。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
助け合う組織に共感。できないんだな、コレが。
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コミック版なので分かりやすく、感情移入しやすい。ありそうな事例。
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分かりやすい。なかなか良いマンガです。
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人を育てるというのは、人をやる気にさせること
丈氏はまず自分から動く、部下が動かなくても自分から動く
すべては自分から始まる
無駄な努力はない。成果は出なくても成長している
感謝する成功者はいるが、他人のせいにする成功者はいない
人を動かすのは恐怖、人を育てるのは尊敬
最も大きな壁とは、自分の感情という壁である
信頼できる仲間がいれば、乗り越えられない困難はない -
「相手を信じ、一緒に感動すること」がリーダーになる人にもとめられるたった1つの習慣であるとこの本は教えてくれた。この結論に至るまで、私自身が感じたことは以下の3つ。
・信じてもらう前に、自分から信じる。
・信じたなら、仕事を任せてみる。
・成功したいなら、みんなと成功をわかちあう。(決して、自分ひとりの力だとは思わない。) -
・ 上司は、まず、自分から動く。部下が動かなくても自分から動く。
・ 部下が動いてくれなくてもじょうしは部下を信じ、そして自分を信じて行動し続ける。
・ 上司は、仕事を楽しむ。部下が仕事をしたくなるくらい、楽しむ。
・ 人は権限で動くことはない。共感で動く。共感した者は上の人間が見ようが見ていまいが本気になって動く。共感してもらうためには、上司が夢に向かって困難を楽しむこと。
・ 仕事が楽しいと思っているリーダーの言葉だけが、スタッフの心に伝わる。
・ 相手に期待するのではなく、自分を信じ、自分自身に期待する。それは、相手がわかってくれなければ何もできないのではなく、相手がわかってくれるまで自分が努力し続けるということです。そして相手は、こちらの姿を見て、勝手に変わるのです。
・ 人材は選ぶものではなくて信じて育てるもの。信じるとは、一生つき合う覚悟をすること。
・ 自分の思い通りになる他人はいない。しかし、自分がどう考えて、どう行動するかは思い通りになります。そして、それによって他人は変わるのです。人は自分を受け入れてくれる人を受け入れます。自分を信じてくれる人を信じます。相手がどんな人かを評価するよりも、相手をそのまま受け入れる勇気があるかないかが問題なのです。自分の関わり方で、どうにでも相手は変わってしまう。
・ 「これがうまくいかなくても、そこから学んで次に活かそう」そう思っている人は、失敗から学んで、次に活かすことが出来るようになります。
・ 人は理屈で動くのではなく、心で動きます。人の心を動かすリーダーになるためには、尊敬され、信頼されるリーダーになることが必要です。
・ 結果が出たとしても決して誇らず、まわりに対する感謝の気持ちを忘れない。その上で、スタッフに対しては、一緒に仕事ができることに感謝し、どのような出来事があろうとも相手を否定することなく、やる気になる言葉や機会を与え続ける。そして、スタッフの成長を何よりも楽しみにして、何かひとつでもできるようになれば自分のことのように喜ぶ。
・ スタッフにとっての幸せとは、尊敬できる人と一緒に仕事ができることだと思う。
・ うまくいかないことは、自分が成長する最高の機会です。人生には成功と失敗があるのではなく、成功と成長なのです。
・ スタッフがやる気にならなければ、売上は伸びません。リーダーの役割は、スタッフをやる気にさせることです。
・ どんな仕事をしていたとしても幸せになることができます。それは、信頼する仲間と力を合わせながら、学び成長し続けること、それによって、社会や人に価値を提供し、感謝されるようになることです。そこには、何事にも代えられない感動と仕事に対する誇りがあります。
・ どんな仕事であってもそこから得られる最高の報酬は感動である。
・ 人を変えたければ、その人を感動させればいい。
・ リーダーになるためのたった一つの習慣は、「相手を信じ一緒に感動すること」 -
コミックだから読みやすくはありますが、人としての気遣いが大事なんだよって言われている気持ち。
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もの凄くさくっと読めましたが面白かったです。
3人のコンサル塾に来ていた起業志望の人が、
それぞれ業績の悪いカラオケ屋を任されて、
三者三様にもがき苦しんで最後は成功する、
というわかりやすいストーリーでした。
やっぱ漫画って媒体は凄いですねぇ。
情報量が活字よりダイレクトに伝わってくるし、
圧倒的な時間効率で読めてしまう。
今後の学習媒体は漫画を中心にした方が、
子どもにとっても大人にとっても効率が良いのでは?
などと思ってしまいました。