先生、キジがヤギに縄張り宣言しています! 「鳥取環境大学」の森の人間動物行動学
- 築地書館 (2011年3月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806714194
感想・レビュー・書評
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動物がかわいくて、なんかほっこりとします。動物好きな方は是非。
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今回の私的大注目は、亀の「ラーメン」君でした。
相変わらずの面白さでした。動物達の思わぬ習性にびっくりさせられつつ、先生の「ツッコミ」に笑いつつ、不思議とどれもかわいい動物写真に口元にやけつつ。 -
【新刊情報】先生、キジがヤギに縄張り宣言しています!/ http://booklog.jp/asin/4806714194 481.7/コ イソギンチャクが這いずり、フェレットが密室で姿を消す…。小さな大学で起こる動物と人間をめぐる事件を人間動物行動学の視点で描く。シリーズ第5弾
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■書名
書名:先生、キジがヤギに縄張り宣言しています!
著者:小林朋道
■概要
先生!シリーズの第5弾。鳥取環境大学の小林先生と動物
の色々なお話が記載された一冊。
■感想
先生!シリーズの第5弾です。
このシリーズ、面白くて大好きです。
この本を読んでいると、不思議と昆虫や動物がかわいく
思えてきます。(実際は苦手でもありますが・・)
この本から読んでも面白いのですが、第5弾ということで
、過去のお話を繋がっているお話しが多くなっています
ので、過去の本を読んだ方がより楽しめるかもしれません。
私は、"無人島のシカ(ツコ)"との別れのお話しと"フェレット"
の失踪のお話しが特に面白かったです。
今回は、表題のキジとヤギのお話しや、シカの話しのように
動物と関わるということは、楽しいだけじゃなく、必ずどこ
かで別れが発生するというのを改めて感じさせてくれる
お話しが多かったように思います。
何はともあれ、相変わらずお勧めな一冊ですので、興味が
あれば読んでみて下さい。