地図帳の深読み

著者 :
  • 帝国書院
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本棚登録 : 775
感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784807164691

感想・レビュー・書評

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  • 中高で使う教科書のうち地図帳は卒業した後も手元に持っておく人が多いそうです。地図好きの人でなくても、地図アプリではわからない地理雑学がいっぱいで楽しめます。

    [NDC] 448.9
    [情報入手先] 自校図書館
    [テーマ] 令和元年度第3回美作支部司書部会/4類の本

  • 地図帳を読み込むだけでここまで深く広く拡がるのかぁ。
    好きこそものの上手なれ。
    子どもと一緒に読みたい。

  • 地図帳もおもしろいものだ。

  • 20.2.11初読 地図読みの面白さよりも、面白くするための、地理学、地形学、地誌や歴史の具体的知識が必要なことが分かった。
    23.10.19再読 コメント修正→地図読みの面白さが分かった。地理学、地誌、歴史の知識も必要だが、地図からそれをできうる限り読み取り推測してみるという面白さだ。
    星を一つ増やした。

  • 地理学への興味が強く誘起されました。

    帝国書院の地図帳をテーマにして、そこから読み取れることや楽しさが紹介されています。日本地図も、世界地図も取り扱われています。
    現在の地理的な話のみに留まらず、歴史的な要素も紹介されていおり、文化・領土・地形の変遷を実感できてとても面白いです。

  • 2019.10.30

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著者プロフィール

今尾 恵介(いまお・けいすけ):1959年横浜市生まれ。地図研究家、エッセイスト、フリーライター。中学生の頃から国土地理院の地形図に親しみ、時刻表を愛読する。音楽出版社勤務を経てフリーライターとして独立、イラストマップ作成や地図・鉄道関連の著作に携わってきた。著書に『日本の地名おもしろ探訪記』『日本地図のたのしみ』『ふしぎ地名巡り』(以上ちくま文庫)、『地名の楽しみ』(ちくまプリマー新書)ほか著書多数。

「2023年 『ふらり珍地名の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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