(以下: 研究所HPから抜粋編集)
○ 同志社大学人文科学研究所は、広く人文および社会科学にわたって専門の学術の理論・応用に関する総合的研究を行い、文化の創造と発展に寄与することを目的としている。
活動の基本は、学際的な共同研究であり、専任研究員および学内教員が分担してその運営にあたるとともに、大学以外の同志社諸学校や学外からの参加者を加えた約250人がその研究活動に参加している。
○ 研究会には人文科学・社会科学、双方にわたる広いテーマを志向する部門研究会があり、なかでも同志社大学創立以来のバックボーンでもあるキリスト教が日本の近代化に果たした役割、さらに近・現代社会の総合的研究と比較研究、国内外の地域研究などが、共同研究の大きな柱となっている。
共同研究の成果を、毎年刊行される研究所機関誌や研究叢書などの刊行物として発表するとともに、学生・一般の人々を対象にした公開講演会も実施している。
「2020年 『新島襄 英文来簡集』 で使われていた紹介文から引用しています。」