パソコンがなくてもわかるはじめてのプログラミング (3)

著者 : 松林弘治

制作 : 角川アスキー総合研究所 

• 汐文社 (2017年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[おぬまさんの感想 · 2021年12月9日]

業界では超有名人の坂村教授が監修しているだけあって、絵本調にして中身は超がつくほど専門的な内容。
この本をこどもが単独で読めるなら、エンジニアの素質有り、というより今すぐプログラミングで稼がせても良いくらい。
ある程度かじった大人と一緒に読み深めるのなら良さそうだが、全く専門外なら大人でも理解するのに手間かかるかも。

[bannakoさんの感想 · 2021年8月7日]

子供が大きくなったら読ませたい

著者プロフィール

ITエンジニア。著述家。IT教育者。1970年生まれ。大学院〜助手時代にユーザインタフェースの理論的な研究を行ったのち、オープンソースの世界に転職。日本発のOS、Vine Linuxの開発に参画、主にPowerPC版の開発を担当し、開発団体の副代表に就任。ヴァインカーブの一員として、大学の全学教育システムの開発・保守を行うなど、各種開発・技術コンサルなどに従事。
その後、リリース直後の写真共有SNS「インスタグラム」の日本語化を2年間1人で担当する。2014年にフリーランスとなり、数多くのシステム開発に携わりながら、企業に対する開発・技術についてのアドバイスなどを行っている。

『子どもを億万長者にしたければプログラミングの基礎を教えなさい』『パソコンがなくてもできる!はじめてのプログラミング』(KADOKAWA)など著書多数。

「2021年 『シン・デジタル教育　１０年後、わが子がＡＩに勝つために必要なこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」