さよならごめんおばけ

著者 : 尾崎美紀

• 汐文社 (2003年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ともだちとけんかしたとき、どうやって、なかなおりした?ぼくは、「ごめん」と言えなかったばっかりに、とんでもないおばけに、とりつかれてしまったんだ。しつこくて、そのくせ泣き虫なおばけ。たったひとことのために…。

感想・レビュー・書評

[はまだかよこさんの感想 · 2019年12月2日]

男の子　あるよね
まあ女の子だって　あるよね
このおばけがなんともすてきなキャラクター
おばけだってたいへんなんだね
なんとも愛らしいそしてちょっとせつない

≪　ひとことの　ごめんなさいが　いえなくて　≫

著者プロフィール

兵庫県に生まれる。『まさかのさかな』（ひさかたチャイルド）で第2回日産 童話と絵本のグランプリ受賞、『あたしのいもうとちゃん』（ひさかたチャイルド）で第8回小さな童話大賞の今江祥智賞受賞。
主な作品に、『のどぼとけさん』『なのはなごうしゅっぱつしんこう』（いずれもひさかたチャイルド）、『ちょっと源さんおかりします』（文研出版）、『あ・し・あ・と』（汐文社）などがある。

「2021年 『坂の上のパン屋さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」