Sink 1 (バンブー・コミックス)

  • 竹書房
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812456491

感想・レビュー・書評

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  • 全体的に絵が黒い、暗い。
    なぜだか、タイヤが壁にめり込んでいるシーンにとてつもない恐怖感じた。
    夜読むのはとても怖いが2巻に期待。

    バランスの話がどう展開されてくか。いまはピンとこない。

  • 日常から非日常へ、ぬるっと移行する。

    ミステリーからホラーへ。
    そして哲学へ。

    終始不穏な空気。

    「すこしずれてる」からこその不気味さ。


    しいたげられたもの、理不尽なもの、
    行き場のない怒りがモンスターになる。

    現代の妖怪的な。

  • 大好き

  • 林は本当に居る人間なんだろうか。
    脳内友人というオチない?

  • なんでも無い筈の日常が少しずつ狂っていく様子が本当に怖い。背筋が凍るようなホラーではなく、読んだ後もじわじわと不安を煽られ続ける怖さ。面白い。

  • ebookjapanの無料キャンペーンで入手。

  • サイコホラーというか、
    サスペンスというか、
    不気味な描写の積み重ねで
    今現在の自分の日常をも塗り潰していきそうな恐怖を現出している。

    そもそも絵が怖い。
    そしてセリフや回想の説明が必要最小限に抑えてある分、
    全体を静寂が包み込んでいて、なお不安感が増す。

    前に一冊だけ読んだのはそれでもコミカルが入ってたから
    不条理ものとして笑えたんだけど、これは単純に不快さを呼ぶ。

    作品としては上手くできてるんだけど、
    終着点というか設定自体が今だとちょっと古い感じがするので、
    評価は抑えてみました。
    ※2002年発売なんで当然ですね

  • 著者の中では「ぼのぼの」に次いで読んだ作品。
    まず作品間のギャップにやられる。
    そして、冷たい汗をかく。

  • soilが好きな人は是非。2巻が欲しい。

  • 怪現象の正体にがっかり。

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著者プロフィール

1955年宮城県中新田町(加美町)に生まれる。24歳で漫画家デビュー。代表作に「あんたが悪いっ」(1983年漫画家協会賞優秀賞)、「ぼのぼの」(1988年講談社漫画賞)、「忍ペンまん丸」(1998年小学館漫画賞)、「I(アイ)」、「羊の木」(2015年文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞)、「誰でもないところからの眺め」(2016年漫画家協会賞優秀賞)など。現在「ぼのぼの」がフジテレビ系列でアニメ放映中。仙台市在住。

「2023年 『IMONを創る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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