hand which (バンブー・コミックス 麗人セレクション)

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 1846
感想 : 138
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812464625

感想・レビュー・書評

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  • スーツいっぱい出てきてよかったです。話は普通だけど…。
    スーツ分足りなくなったときとかにおススメ

  • 大人の色気!

  • 一流企業を辞めた途端に彼女にフラれた沢津は、大学時代の友達5人とヤケ酒。「俺ァ、ホモになるぞ!」と叫んだ翌日、目覚めると友達の宇高と素っ裸で寝ていた。放心状態の沢津に宇高は「沢津がずっと好きだった」と告白し、「もう二度と会わない」と出ていった……。

  • いちばん「半径10メートルの引力」が萌えた。
    ショタ属性ないから普段読まない分、新鮮だったのかも。

    スーツのおじさんもいっぱいです。すきです。

  • リーマンイイネ!!

  • 一流企業辞めたとたん彼女にふられた俺からはじまるBL って、腐フェミへの挑戦状かと思った。
    金につられた女に捨てられて、男に転んで本物の愛を表現するとか。
    ついでに、友人らが戦隊ものの5レンジャーでたとえられていて、性役割、テンプレ受け攻めがきつい。
    ノンケである主人公が女に捨てられたとたん「ホモ」になる宣言とか。ホモという言葉の使い方もそうだが、差別的な上、傲慢でまったくいらいらした。

  • デビュー作、とのこと。

    とっても楽しかった。
    馬鹿みたいなノリと勢いはもちろんのこと、キャラが面白い。表題作のカップル+番外編にまで出てきた友人’sカップルがとにかく笑えた。
    短編としてきっちり話が始まって終わっているところが好感大。
    逆にぐだぐだしていないのですぱっと世界が終わっているのも読みやすさの一つ。

    綺麗な絵というよりはあったかな絵という表現が正しい感じなので、ある種すっきりした線だけで綺麗に書かれた絵が好きな人には少々コマがみっしりしているような閉塞感があるかも?

    以降のお話に期待。作者買いするかもしれない。

  • どの話もそれぞれ色が違うんだけど、うまいことツボを突かれてしまう。お話もだけど、魅力的なキャラを作るのが上手いなぁと思ったり。

  • 作家が好きだから、という理由ではなく、フィーリングで手にとって仕舞った鈴木ツタ第一作目。
    以下、面白い面白くないは別にして出たら買い続ける作家になってしまったんだよなー。としみじみ思い返してみた。

    なんだかよく分からないけれど、ほんわかしてて、でも、こーゆう話っていいなーとしみじみ思った作品。

    しかし、5人組男子で2組カップリングになるのはBLらしい展開だがBLっぽくない流れがなんかよい感じ。

  • とにかく、絵で魅せる…!しっかりしたタッチで、感情豊かな表情。個性があり、一癖も二癖もあるキャラは最高です。
    やっと想いが通じて抱き合えたと思ったのに、裸で寝ていた翌日に慌てまくる攻めの沢津を見て、宇高は精一杯の虚勢。「自分から誘ったんだよ」と。
    笑顔で、さらりと、普通のことのように。泣いて好きだと縋れば、断れない相手だと言うのは知っている。だからこそ、虚勢を張って、本心は見せず。彼には忘れてもらおうと思った。
    宇高は悩んで悩んでだったのに、結構攻めが能天気ぎみなので、結果オーライ??とにかく、力のある話しっ!
    好きなのはこのシリーズで、 宇高を好きだった男・黒島と。その後ろ姿を見ていた(not恋心)男・高田の、「シェイク ア ハンド」が好き。
    高田が色っぽいエロ魔人でびっくり。
    大人っぽい話しです。

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