hand which (バンブー・コミックス 麗人セレクション)
- 竹書房 (2006年4月27日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812464625
感想・レビュー・書評
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スーツいっぱい出てきてよかったです。話は普通だけど…。
スーツ分足りなくなったときとかにおススメ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大人の色気!
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一流企業を辞めた途端に彼女にフラれた沢津は、大学時代の友達5人とヤケ酒。「俺ァ、ホモになるぞ!」と叫んだ翌日、目覚めると友達の宇高と素っ裸で寝ていた。放心状態の沢津に宇高は「沢津がずっと好きだった」と告白し、「もう二度と会わない」と出ていった……。
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いちばん「半径10メートルの引力」が萌えた。
ショタ属性ないから普段読まない分、新鮮だったのかも。
スーツのおじさんもいっぱいです。すきです。 -
デビュー作、とのこと。
とっても楽しかった。
馬鹿みたいなノリと勢いはもちろんのこと、キャラが面白い。表題作のカップル+番外編にまで出てきた友人’sカップルがとにかく笑えた。
短編としてきっちり話が始まって終わっているところが好感大。
逆にぐだぐだしていないのですぱっと世界が終わっているのも読みやすさの一つ。
綺麗な絵というよりはあったかな絵という表現が正しい感じなので、ある種すっきりした線だけで綺麗に書かれた絵が好きな人には少々コマがみっしりしているような閉塞感があるかも?
以降のお話に期待。作者買いするかもしれない。 -
どの話もそれぞれ色が違うんだけど、うまいことツボを突かれてしまう。お話もだけど、魅力的なキャラを作るのが上手いなぁと思ったり。
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とにかく、絵で魅せる…!しっかりしたタッチで、感情豊かな表情。個性があり、一癖も二癖もあるキャラは最高です。
やっと想いが通じて抱き合えたと思ったのに、裸で寝ていた翌日に慌てまくる攻めの沢津を見て、宇高は精一杯の虚勢。「自分から誘ったんだよ」と。
笑顔で、さらりと、普通のことのように。泣いて好きだと縋れば、断れない相手だと言うのは知っている。だからこそ、虚勢を張って、本心は見せず。彼には忘れてもらおうと思った。
宇高は悩んで悩んでだったのに、結構攻めが能天気ぎみなので、結果オーライ??とにかく、力のある話しっ!
好きなのはこのシリーズで、 宇高を好きだった男・黒島と。その後ろ姿を見ていた(not恋心)男・高田の、「シェイク ア ハンド」が好き。
高田が色っぽいエロ魔人でびっくり。
大人っぽい話しです。