ユダの覚醒(上) (シグマフォースシリーズ)

  • 竹書房
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本棚登録 : 471
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (415ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812491287

感想・レビュー・書評

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  • 下巻でまとめて

  • 科学、歴史をモチーフにした小説家のジェームズロリンズの著書。
    今回のテーマは疫病。
    インドネシアの孤島で全身が膿み、血まみれで死ぬという奇病が発生したため、アメリカ軍の科学知識のある特殊部隊 シグマフォースが派遣される。

    一方、その頃アメリカにてマルコ・ポーロに関する秘密を巡って攻防が繰り広げられる。


    テーマとしては面白い!
    特に病気を引き起こすのが、ウィルスではなくて、人と共存しているはずのバクテリアが突然変異し、猛毒を発生させるようなところなど。

    ただ内輪感と心理描写が多すぎたので星は三つ

  • シグマフォースシリーズ3作目。登場人物も固定され、だんだん面白くなってきた。下巻に期待。

  • 2014年5月31日読了。

    このシリーズ、人気があるのでついつい手を出してしまいますが、毎回思うのが、惜しい!ってところ。

    なんか物語が浅い…なんだろう。大風呂敷広げすぎ?登場人物の描写が浅い?

    でも、エンターティメントとしては十分面白い。
    でも、なんかゾンビ話っぽいです。今回。
    ゾンビ流行ってるなぁ。いや、ゾンビじゃないかもしれないけど。

  • 相変わらずの絶望感たっぷりストーリーにハラハラします。

  • 歴史×科学×謎

  • 2013/12/02【古】105円

  • 何となくこのシリーズは手に取ってしまう。今回は「東方見聞録」のマルコ・ポーロ。ここに記されていない空白の歴史の謎と、現代に発生した奇病を絡めて、歴史と科学の面白さを感じることができる。ちょっとご都合主義的な展開だが、まあ下巻が読みたい。

  • 『マギの聖骨』『ナチの亡霊』につづく三作目。
    前の作品を知らないと、敵対する組織との関係や、グレイの前に再び現れたセイチャンとのバランスが理解できず、楽しめないかモ。

    両親との関係や、目の前に現れ”信じて”と言う美女のセイチャンに揺れるグレイは人間らしい弱さがある
    ただ、アクションヒーローとして、その弱さを受け入れられるか、個人的好みが別れそう。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3134.html

  • 一気に読み通す!

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著者プロフィール

[著]
ジェームズ・ロリンズ
James Rollins
1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。歴史的事実に基づきつつ、最新の研究成果や科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家との評価を得ている。「シグマフォース・シリーズ」から派生した、元兵士のタッカー・ウェインと軍用犬ケインを主人公とする「タッカー&ケイン・シリーズ」(グラント・ブラックウッドとの共著)は、『黙示録の種子』『チューリングの遺産』の二作が刊行されている。また、少年少女向けの冒険シリーズとして『ジェイク・ランサムとどくろ王の影』を執筆している。
ジェームズ・ロリンズのオフィシャルサイト
■http://www.jamesrollins.com

「2022年 『セドナの幻日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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