- Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812524008
感想・レビュー・書評
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日々の徒然エッセイ集。145篇を収録。
ベッドの片隅において丁寧に読んで生きたい一品。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
購入して約2年。やっと読了。元オリーブガールの名誉にかけて読んだけど私の好みの斜め左上をいくような絶妙なずれ。売っちゃおうかな…。
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健康的で艶っぽくて好き。
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著者の随筆への思いが詰まった本。
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様々な雑誌等への連載を集めたものだからか、一冊としてのまとまり感がなかった。“集”だからこれでいいのか。
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いい男、だなぁ
と思った
ちょっといい加減で、甘ったるくて、私はこんな人が好き
装丁もたまらないです -
松浦さんの存在を知ったのは、たしか1999年だったとおもう。
そのころ東京はカフェブームで、その流れで松浦さんの名前に触れる機会が増えて。はじめは、おしゃれなアートブックを紹介してくれるひとというイメージでしたが、依頼される文章が増え、折に触れて読むごとに、このひとはほんとうを求めているひとなんだと知って、それからはもう、松浦さんのことが気になりはじめて。
わたしの人生規模の先生のひとりです。 -
読んでいてのんびりできる。乙女な感じの一冊です。
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いったいどうして
こんな文章を紡げるのでしょう
新しい本も もちろん 読みたい
でも 手の届くどこかに いつもあって
忘れたころに ひょいと手にとり 読み返す
開く度に 新鮮な気持ちになるのは なんなんだろう
うちには ベランダがないんだけれど
いつか ベランダに続く窓のところに
座り込んで 読みたい ビールかな 紅茶かな
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息づかいを取り戻す時にひらく本。
やさしいこころを
いつくしむきもちを
すっととうめいになってかんじとる感覚を
肌レベルのことばを
おもいださせてくれるからいつまでもだいすきです