執事の特権 (SHYノベルス149)

著者 :
  • 大洋図書
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感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813011170

感想・レビュー・書評

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  • 買ってよかったです。ものすごくツボりました。乙矢みたいな毒舌家で我侭なんだけど実は凄く気を使ってる子とか好きなので良かった。原田のどーんと構えてる落ち着きっぷりも良かったし。乙矢はちょっといろいろあって重度の潔癖症なんですが原田に最初は近づくことも出来なくてチェスの相手をする時に菜箸を渡してチェスさせるんですがその場面が凄く可愛かった。そんなお茶目な展開って!!年も25×27なのですが25歳の心の広さと27歳なのにかなりテンパってる様がいい感じでした。二人がいつお互いを好きになるんだろうってぐらいなかなか近寄らなくてやきもきしましたwエロが濃いのが好きな人にはどうかな・・・と思うんですが、ただ頬に触れるっていうだけの描写できゅんきゅんしました。

  • 榎田尤利さんの小説。
    潔癖症なご主人様と執事のお話。
    ご主人様が可愛すぎ。

  • 忍耐強い攻と神経質・・というか、潔癖症の受け。壁が大きい程燃えるよねっていうパターン。好き。

  • これめっちゃ気になる!攻めは凄い尽くしてる感じで、受けも受けで過去に色々合って……主従関係ツボだ!

  • とうとうBLのカテゴリーが…

  • 秘書x上司, 下犯上年下攻的愛情喜劇設定. 毒舌潔癖又彆扭的女王受真是太可愛了(心心心)

  • ●あらすじ●

    「この仕事に必要なものは忍耐と経験、幅広い知識、そして寛容と自己犠牲です」
    業界最大手の乃木坂製薬の営業職の面接に出向いた仁は、なぜか27人目の特別秘書候補として、執事である富益の執事教育を受けながら、乃木坂製薬経営企画室本部別室室長であり、創始者の孫である乙矢の住む屋敷で暮らすことになっていた。眠っているときの乙矢は美貌の貴公子さながらだが、現実は人に影を踏まれるのも嫌いな潔癖性で人間嫌いで毒舌家でわがままでひとりよがりで神経質な男で、仁はまるでバイ菌扱いを受けるはめに!バトラー・ラブ登場!!

  • 老執事・富益一蔵さんがステキ!!

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著者プロフィール

東京都出身。2000年、「魚住くん」シリーズ第1作となる『夏の塩』でデビュー。以降、多彩なテイストの魅力的なボーイズラブ作品を世に送り出している。代表作としては「交渉人」「漫画家」「Nez〔ネ〕」各シリーズなど多数。榎田ユウリ名義でも「宮廷神官物語」「カブキブ!」「妖き庵夜話」「死神」各シリーズなどを発表し、読者から熱い支持を得ている。

「2022年 『threesome』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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