交渉人は諦めない (SHYノベルス)

著者 :
  • 大洋図書
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感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813012177

感想・レビュー・書評

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  • もうこのシリーズ読み始めたら止まらない(≧∀≦)寝不足で風邪気味です(;・∀・)チーム芽吹最高!!甘栗さんも良い仕事してくれてますwwwしかし芽吹はもうぼろぼろだし兵頭も苦しそうで(;∀;)つらかった。前作あんなところで終わったのに表紙めくったゲームの絵にほっこりしました(*´д`*)

  • あぁ……ホント辛いよ。
    辛かっただけにどんでん返しでスッとした!!チーム芽吹最高♪
     
    ……余談だけど環のアレの時の声は相当ハゲシクうるさそうwww

  • 号泣じゃないけれど二人の絆に目頭熱くなったというか…泣かされました。きっと何か裏があるんだと思いながら読んではいましたが、ボロボロになっていく芽吹がツラくて今回かなりしんどかった…。やっぱり目の前で愛する人が他の人と…というのは堪えます(;д;)たとえBL的に美味しかったとしてもwでもこれで芽吹は今まであやふやだった自分の気持ちがはっきり分かったのだと思います。もう自分は兵藤のもの、いや兵藤は自分のものだという事を。兵藤の言葉にもグッときました。「俺は先輩だけの男です…たとえなにがあろうと、絶対に」いい男です(*≧艸≦)
    今回信じるという事がキーワードでした。自分を信じる、兵藤を信じる、仲間たちを信じる。そして芽吹のトラウマはまだ残っているけれど、ラストの若林の言葉に救われた気がしました。本当にこれだけハラハラドキドキさせてラブもあって胸が熱くなるドラマを書いて下さった榎田さんに感謝します。そして愛すべきキャラクターを生んで下さったことも!今回はラブラブで終わったので、次回は少し安心して読めそうですw

  • 章がかっこよくて兵頭が健気なカップルである。

    攻めが自分の身体を武器にして受けを助け、すったもんだで帰ってきた時、俺に抱かれたくないですかて……兵頭がいじらしいんですけど。お清めえっちを章がしてくれるとは……。

    トモコレも笑った。
    末長くリア充爆発しろ。

  • 環のクズっぷりに終始ドン引きでした。人格歪みすぎだろ…ドSってレベルじゃねーぞ…。

    芽吹さんの心情を考えると胸が痛くて痛くてすごくきつかった。終わり方は良かったけど、あの人は死ぬまでずっと傷を抱え続けて、自分を攻め続けるんだろうなと思うと辛い。どうか少しでもあの人の傷が癒えますように、と祈らずにはいられません。兵頭、頼んだぞ!

  • 交渉人シリーズ第4作目

  • 芽吹さんて究極のドMなんじゃなかろうか?と思ってた裏には色々事情があったって事ですね。なんかするっと上手くいかない所がリアルで身に詰まされた話でした。
    『俺みたいなのが幸せになっていいのか』とか最後の夢の中の若林のセリフにも泣かされた。
    すごく痛くてしんどい話だけど読み終えたらすごく頑張ろうと思えた。

  • シリーズ5作目。
    前作の布石一気に回収編。
    巧妙な榎田トリックには本当に驚きます。
    人を信じるということ。
    簡単で難しく、難しいようで簡単なものなのかもしれません。
    最後のゲームで笑わせてもらえて良かった!

  • 仕事も恋もうまくいかず、傷心の日々を送る芽吹だが、人を信じることをやめようとしない…( エロアリ★★★)

  • ずったずたな芽吹すばらしい…環と友達になりたいぐらいだ…
    「絶対これ計画してんだろうな~」と思いながらも、傷つきまくる芽吹とピリピリな兵頭にはハラハラした。
    もー、ね、すごいわこの…なんだろ、絵に描いたようなBL…?そこがいいんだけど。お前らホモの知り合いしかいねえのかよ!って感じの。上手く行きすぎだろとかそんなこと考えちゃいけない。
    「人を信じるとは?」って考えさせられたなあ。芽吹強い。あと相変わらず兵頭はヒーローすぎてつらい。

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著者プロフィール

東京都出身。2000年、「魚住くん」シリーズ第1作となる『夏の塩』でデビュー。以降、多彩なテイストの魅力的なボーイズラブ作品を世に送り出している。代表作としては「交渉人」「漫画家」「Nez〔ネ〕」各シリーズなど多数。榎田ユウリ名義でも「宮廷神官物語」「カブキブ!」「妖き庵夜話」「死神」各シリーズなどを発表し、読者から熱い支持を得ている。

「2022年 『threesome』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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