スウィーパーはときどき笑う 交渉人シリーズEX. (SHYノベルス)

著者 :
  • 大洋図書
4.18
  • (93)
  • (73)
  • (51)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 628
感想 : 36
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813012283

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 交渉人シリーズのキヨ×トモのスピンオフ。本編からもキヨのトモへの溺愛っぷりは伝わっていましたがトモの気持ちについてはノータッチだった為ここでそれが明かされます。
    トモは小さくて気が強くてきゃんきゃん吠えてってまさに狂犬チワワなのですが、それだけじゃなくて本当にキヨの事を大切に思っていたんですね。そんなトモが可愛いくて仕方なくて、可愛いと言いたいのに言えなくて口籠るキヨ…大型犬とチワワのカップルに最高に悶えます。
    所々に垣間見る兵藤×芽吹にもニヤニヤ。そしてここで芽吹は大事なこと言いましたね!兵藤には言うなと言ってましたが最高の愛の言葉ですねあれは(ノ∀\*)キャ〜!
    そして物語のテーマは相手への信頼。今まで芽吹が信じていた事をその片腕であるキヨがちゃんと見ていて感じ取っていたんだなという事が分かるラストでした。今までのストーリーがちゃんと伏線となって若い二人に受け継がれていく展開はさすが!そしてますます兵藤×芽吹が好きになったよ〜早く続きが読みたい(*´д`*)ハァハァ

  • あぁぁぁぁ可愛い(*≧m≦*)なんて可愛いの!!!キヨは最初から好きなキャラだったけどトモも本当良い子になっちゃって…(;∀;)それにカッコいいよ。キヨがトモの事大好きなのは本編でも承知の通りだけど、トモの考えてる事が分かって良かった。合間合間で芽吹と兵頭がラブラブなのもみれて二度美味しい(^q^)

  • CD化されたら10枚買ってもいい。

  • キヨって見えないだけでそれなりに感情の振れ幅が大きい人だったんだなぁとか、
    トモが予想外にちっちゃかった(身長的に)とか、
    芽吹さんラブラブなんじゃんとか・・・色々発見だったのですw。 
     
    キヨのため込んでいた『かわいい』が爆発しちゃったシーンはキュンキュンしちゃいましたよ。 
    若者チームはうん、なんというか一緒に育つカップルだった。

  • 交渉人シリーズ、スピンオフ

  • 交渉人シリーズスピンオフ。
    キヨ×トモきた〜〜‼
    2人のファンにはたまらない一冊です。
    シリーズ中からこうなるんだろうなとは思っていても、きちんと過程を知るとまた愛おしくなります。
    2人視点から芽吹たちを見るのも新鮮で良かった!

  • 交渉人シリーズのスピンオフです。気になって目が離せなかった二人のお話し…可愛いいです。 (エロアリ★★★)

  • 交渉人は黙らない
    交渉人は疑わない
    交渉人は振り返る
    交渉人は嵌められる
    交渉人は諦めない
    スウィーパーはときどき笑う 交渉人シリーズEX.
    交渉人は愛される

  • 智紀の成長とキヨの忠犬ぶりが微笑ましかった。兵頭と芽吹の扉越しラブシーンとか(笑)
    とりあえず、2人は若いなぁ、が1番の感想かな。がむしゃらに突っ走ってぶち当たって、一生懸命なところが読んでて楽しかったな。

  • 芽吹ネゴオフィスのでっかいのとちっちゃいのが頑張るお話。

    シリーズ全7作の中で一番好きなお話です!!
    とにかく2人の不器用かつ一生懸命な姿が愛らしくて、応援したくなります!!

    とくにトモは本当初登場時からは比べ物にならないくらい大人になって…感無量です。将来が楽しみ。

    2人をまた一歩成長させる新キャライチローも可愛くて、子どもが出てくるお話がお好きな方も楽しめるかと☆

全36件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

東京都出身。2000年、「魚住くん」シリーズ第1作となる『夏の塩』でデビュー。以降、多彩なテイストの魅力的なボーイズラブ作品を世に送り出している。代表作としては「交渉人」「漫画家」「Nez〔ネ〕」各シリーズなど多数。榎田ユウリ名義でも「宮廷神官物語」「カブキブ!」「妖き庵夜話」「死神」各シリーズなどを発表し、読者から熱い支持を得ている。

「2022年 『threesome』 で使われていた紹介文から引用しています。」

榎田尤利の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
中村明日美子
中村 明日美子
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×