- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813012573
感想・レビュー・書評
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面白かったー!!これは完結してから一気に読もうと思って、出る都度買ってはいたんですが、中々読む時間が作れずに今頃に。一気に読めて良かったです。大満足。
感想たくさんあるんですが、書きとめるより読みたい気持ちが勝って、一気に読んでしまうほど面白かったです。各巻ごとに本当は書き残したかったですが。
とりあえず、最終巻の「薔薇の誕生」というタイトルの意味には、やられました。そういう意味か!と。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
薔薇シリーズ6冊目。最終巻。
終わったーー!終わってしまった。
すごかった。引き込まれたファンタジーBLだった。
最終巻はエリックからのレヴィン宛の手紙から始まり
ラウルの過去、レヴィンの過去、そして啓の過去。
それぞれの悲しい過去の描写もあり
最終巻だって事をより際立たせてたような(^_^;)
そして戦闘シーンが多い多い!
最後の山場、アダムとの戦いは読んでいてハラハラ^^;
人間としてラウルとともに生きていくのか、不死者となってレヴィンとともに生きていくのか…
苦しい判断に啓は最後まで悩むが
このようなラストになるとは!
薔薇シリーズ。本当に素晴らしいストーリーで
最後の最後までハラハラドキドキでとても楽しませてもらった。
ラストのイラストにはウルウル。 -
ずっと手付かずだった作家さん。
お借りして全巻読破後、あわてて自分でも手にいれたほどお気に入りとなりました~!!
夜光さんは短編より長編の方がおもしろいんだな。きっと。
3P苦手でしたが、こんなに愛のあるものならドンとこいです♪
吸血鬼とか、薔薇騎士団とか、もう耽美な用語目白押しなのに、そういうものが苦手だとずっと嫌厭してたのが嘘みたい。
もっと早く読めばよかった・・・。
現代ものだとずっと思ってなかったのも食わず嫌いのひとつだったかも。
もしまだ読んでない人がいたらぜひ!
ゲームの世界観です。 -
あぁ終わってしまったヾ(*T∇T*)最後の方はうるっとしてしまった…。レヴィン好きなので。でも3人とも生きてて良かった。友達が小冊子も貸してくれるそうなので、きっとレヴィンが目覚めた話が読めると信じて楽しみに待ってます。
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長いシリーズで、最後どうまとめるんだろうと若干心配だったのですが、綺麗に終わったので最後まで読んで良かったなぁという感じです。
最終ページの見開きイラストが素敵。
サブキャラクターも多く、吸血鬼バトル?ものですがBL的萌えポイントはきちんと押えていて、今回も3Pに萌えました。
これで物語は決着がつきましたが、3人のお話はまだもう少し読みたいような…。
全サの小冊子を応募したので、ラブいちゃする三人を期待したいです。 -
最終巻。前巻がすごい良かったので、ラストはちょっと物足りないところはありましたが、良かったです。
ついに全ての戦いに決着。アダムに惨敗し、ケイも今まで以上に悩んで、考えて最後の戦いに臨む。
過去を見つめ、エリックと言葉を交わし、決意を新たにしたケイは、捨て身の作戦でアダムに挑むため二人の守護者に「お前たちの命を俺にくれ」と頼む。
最後がね!
いいような悪いような微妙なラストだ。
どうなるの?って部分があるからちょっとスッキリしないとゆーか。
まぁ、ここはきっといい結果になる!と思って終わるのがいいんでしょう。