囀る鳥は羽ばたかない 1 (H&C Comics ihr HertZシリーズ)
- 大洋図書 (2013年1月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784813030133
感想・レビュー・書評
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マゾのヤクザの若頭を取り巻く人生記。いや〜、ホント良いわ。人物の描き方が良いというか必然性があるというか。続きが早く読みたい。
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ヤクザライターの方が紹介していたので拝読。
一般的価値観でいくと、みんな不幸な過去や背負う人々がメイン登場人物。
世の中を冷たく突き放した視線ややりきれない胸のうちといった、冷めた空気が全体を覆っていて、とても好きな作品だ。
ギリギリ生の縁に立ってる男たちの、冷たくて暗くて熱い祈りに似た感情と関係性。
親や家族を持たず、ただ自分と自分の信じた相手だけを見つめるという個と個の関係が好きだからか、これは好きな物語。
物語全体を覆うヒリヒリしてて尖ったナイフみたいで、今にも雨が降りそうな曇天のような重苦しいこの空気感、たまらない。
続きも読みます。 -
2013-11-9
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ヤクザものって難しいですよね、という感想。どれだけ矢代が綺麗な顔だといってもヤクザ集団の中でああいう存在になるかっていったらちょっと非現実的だと思う。BLはファンタジーだとしてもちょっと無理あるなと思ってしまって入り込めなかった。残念。でもせりふとかコマ割とかすごくお上手だなと思ったので星3つ。
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苦手だった。細かくは割愛するけど、とにかく作者の頭の中にある「きれいなヤクザ社会」がどうしても馴染めない。この「ヤクザ」という名のホストクラブがどういうシステムでどういう上下関係なのかが、まったく曖昧なままに主人公にだけフォーカスが当たる感じで、地に足がついていない。全員ただの街のチンピラだったらずっと読み易かった……直前に涙ぐみつつ読んでいた『やたもも』とそこが大きく違う。こういうのは百合におけるお嬢様学校のような「お約束」なのかもしれないけれど……。やっぱり本物のヤクザをイメージしちゃうんですよね。だからダメというよりは「苦手」って感じ。筆者のそういうところ以外の筆力は確かにあり、他のシリーズなら読んでみたいかもしれない。/と思ったら3年前に一冊読んでたわヨネダコウ!こういうときのためのブクログだねっ!!
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借りた漫画だけど購入しようと思う
性的な問題は人を大きく歪ませる可能性があるのですね
矢代さんと百目鬼さんがどうなるのかわくわく -
人気作品なので気になって手にはしたのですが、私好みではない。ただそれだけ。人気が納得する作品ではあるのですが、相性が悪いようです。それに、本編よりもホストと医者のプロローグのほうが好きです。
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私がBL沼に堕ちたきっかけになった作品
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良き◎
いろいろ素直に行かない感じのアレ -
うーん
表紙はそこそこ、
中身残念、
だった個人的に
好みの絵柄じゃなかったのと、こういうのでやくざ?な設定……
何かおかしくて
んまー所詮BL漫画、なんだけどリアリティ無くて失笑