このおれがおまえなんか好きなわけない (H&C Comics ihr HertZシリーズ 131)
- 大洋図書 (2013年2月27日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784813030157
感想・レビュー・書評
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おバカな子は見てて幸せな気持ちになるので好きです。気持ちがだだ漏れ過ぎて面白い。
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甘やかされ大成の泣き顔がかわいい
幼馴染みの双子、いい味出してました -
緒川千世さんは、バカで綺麗な男の子を描くのがとても上手いと思う。将来金持ちで未亡人のパトロン捕まえる、というビジョンが東大入るよりも堅実だと思われちゃうような中学生だった藤間とクラスメイトの御徒町が高校で再会する。仲が良かったはずなのに、御徒町は藤間を覚えてすらいなくて。
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テーマが、オチが読めてしまうようなものだったけど、色々、ちょっとしたシチュエーションがツボをつくのがうまいなと思いました。キュンとしました。
そしてサラリと読みやすかったです。(が、個人的には一度読んだら満足なタイプでした。)この作家さんのシリアスモノも読んでみたいです。 -
これでもかってくらいバカで顔だけが取り柄の藤間が、大好きだった無表情オトコの御徒町と再会してからのドタバタラブコメディ…ギャグ?笑
緒川サン、普段アッサリしたの描いてるからコレが通常ノリなんだろーけど…リブレとの差が半端ないねwwでも藤間のバカさがほっこりさせてくれる。こういう子が泣き虫なのカワイイよね♬
あと、真澄は要らなかったかな。少女漫画のクダリでもっとこじれて、復讐ばれて、ケンカして〜の方が藤間っぽい気がする 笑